本屋にて
『表現者』という雑誌を買おうかと思うが、結局買わず。
「国語の復権」という特集で、斎藤希史氏などが書いていた。
http://www.upsilon-publishing.jp/htdocs/MagH.html
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買ったまま、行方不明になっていた、
- 作者: 安田敏朗
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2006/02/02
- メディア: 単行本
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p193に出てくる、dictionary「字引く書なり」の洒落。私の知るところでは、明治28.11の島田伊兵衛『島田記憶術』まで遡れる*。
見てみたくなった引用論考。
- 「辞書・百科全書批判──葉書解答」『文藝春秋』18-8、1940.5
- 「嘆かわしい“権威”ある辞典──『明解国語辞典』の新版を見て」『朝日ジャーナル』14-15、1972.4
- 岩尾龍太郎「辞書を読む──『新明解国語辞典』初版の分析」『西南学院大学国際文化論集』8-2、1994.2
- 武藤康史「国語辞典の利用者の系譜」『近代日本文化論3ハイカルチャー』岩波書店、2000年 ISBN:4000263331
武藤康史といえば、
- 作者: 武藤康史
- 出版社/メーカー: 三省堂
- 発売日: 1997/04
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- 作者: 武藤康史
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- 作者: 武藤康史
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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- メディア: 文庫
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