2006-10-13から1日間の記事一覧

註釈の多い日記

路上派遊書日記作者: 南陀楼綾繁出版社/メーカー: 右文書院発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 60回この商品を含むブログ (38件) を見るようやく購入した。この本には、私の本名が登場する。そのことにつき、以前、メールをいただいて、注を書くため…

落語の速記本

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落語の速記本を探すなら、 http://www.cd-v.net/amakin/book00/syoseki/ http://www.cd-v.net/rakugo/enmoku/ ですね。 上は古いの、下は比較的新しいの。ただ、似た内容のくすぐりを探すには、同じ咄を探すのでは足らないように思います。やはり、全文検索…

「いもたこなんきん」

http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20061008/1160276013 この本を見たところ、「南京豆」は、著者が発見した誤植とおぼしき文字列であり、「芋蛸南京」については、「むかしから」と書いてあるだけだった。著者の出身地は分からない*1。 *1:南瓜をナンキンと呼ぶ…

火縄銃

http://ameblo.jp/kimito001/entry-10018266306.html うん、私は火縄銃を使おう。「ロシアの鉛筆」のように。

昔の中公新書

今日は書くことが多いな。 松田毅一『南蛮史料の発見』ISBN:412100051X、栞がはさまっていた。なんと、この本専用のもので、書名の他に、「関係略年表」が書いてある。 中公新書51で、昭和39年10月5日発行。初期の頃の中公新書はこういうものがあったのか。…

名言

名言は引用されてこそ名言となる。名言辞典の類で、引用された文献を記したようなものはあるのだろうか。中村薫『名歌辞典』のような名言辞典。あれば欲しい(まあ、あっても用例数は少ないだろうが)。なければ、誰か作って。

ありがたい

web

私もやりたいと思っていた吉田東伍『大日本地名辞書』の電子化。 http://www.tanimoto.to/lumber/index.html#dainihonchimei

誤変換

「東野治之」と書こうと思って「とうのはるゆき」と打ったら「唐の原行き」。びっくりした。「唐の原(とうのはる)」は福岡の地名だ。「唐の原行き」というバスもあったような気がする。でも、私はこのパソコンで「唐の原」なんて打ったことはないのだ。