オンライン版文学辞典データベースは可能か
紅野謙介氏のblogに研究としての事典があり、オンライン版の文学辞典について書いてあった。近代文学の方が、古典文学や国語学に比べて、商業出版との親和性が高いと思われるが、それでも、「事典製作には膨大な予算・労力がかかるが、大手出版社の判断ではもはや利益が予期できない」。そこでオンラインの辞典へと向かうわけだ。
ちょっと気になったのが、「個人試用」のためのデータベースを学生にアルバイトで入力させるということについては、ちょっとグレーかもしれないこと。
忘れていた。昔、NECからデジタルブックというのが出ていた。伊達公子だったか、宣伝していたのが。
フロッピーで読むもの。専用機があったのだが、9801でも読むことが出来た。新潮社からシリーズのように出ていて、私も何枚か買ったものだ。安部公房が何枚も出ていたのが印象的だ。
それに桜楓社から『近代作家研究事典』*1が出ていたのだ。二枚組で他のデジタルブックよりも高くて一万円近くしたと思う。
それから、『新潮日本文学小辞典』も、なにかあまり使い勝手のよくないCD-ROMになったのだったと思う。
新潮の文学辞典といえば、藤村作『新潮日本文学大辞典』がある。これ、藤村作の著作権も切れたし、執筆者でも著作権が切れた人が多い。国語学関係だけでも電子化したいな、と思って、
http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/
ここに書き込んでいる。当初、ここは、耽奇漫録だとか、図のものを載せて行くつもりだったが、ここのところさぼっていた。そこに、辞典の項目を貼り付けたわけだ。