本棚メモ
司馬遼太郎『街道をゆく』
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表紙写真に見覚えがあるかあるかどうかで、所持・不所持を判断してはいけないことが分かった。『街道をゆく 数字 どこそこ』と『どこそこ 街道をゆく 数字』で、表紙写真が違うのだ。もちろん、ずっと古い和紙風の「カバー装画・芹沢硑介」は、また全然違うが。
「司馬史観」に留らず「司馬語感」もある。「語感」だけならよいのだが、「語史観」もある。
ついでに記すが、朝日文庫と朝日文芸文庫の関係がよく分からない。朝日文庫から朝日文芸文庫が派生したものと思っていたが、出たり入ったりしているのだろうか。というのは、『耽羅紀行 街道をゆく28』ISBN:4022606282、刊記や中身の背表紙は「朝日文芸文庫」なのに*1、カバーは「朝日文庫」。しかしそのカバーは、中身も朝日文庫である『街道をゆく28 耽羅紀行』*2とは違うもの。
次のように考えられるか。
カバーを先ず変えた。消費税が3%から5%になった。バーコードも付けた。
その後、カバーのデザインは変えずに、中身を「朝日文芸文庫」にした。
なんてことを考えたら、ダブり本なのに処分できないではないか。カバーが「朝日文芸文庫」になっているのもあるのかな。
本体に刊記がなくてカバーの袖に刊記がある本には困るが、逆にそういうカバーの方がカバー自体の発行年がわかり、奥付に刊記がある本の方はカバーの発行年がわからないわけだ。