ラジオ

NHKFMでは「昼の歌謠曲」をやっていなくて驚いた。やっているのは、なんと「昼のいこい」ではないか。AMで聞くのと違って、テーマ曲が新鮮だ。編曲が違っているかのように聞こえる。AMとの同時放送だから、そんなわけはないのだが*1

「昼のいこい」については、去年書いたが、アナウンサーが、曲にも、お便りにも、「暮らしの文芸」の短歌・俳句にも全くコメントしない、というのが特徴である。

これに対して、曲や俳句に徹底的に関わっていたのが、中西龍アナウンサーのやっていた「にっぽんのメロディー」である。「昼のいこい」とともに、これもNHK的ではあるが、関わり方が反対なのである。

「歌に思い出が寄り添い、思い出に歌は語りかけ」という毎度繰返されていた冒頭の言葉*2は、「歌は世に連れ、世は歌に連れ」よりも真実味がある。

テーマ音楽は「赤とんぼ」だった*3。30分番組だったと記憶するが、曲はそう多くはかからなかった。中西アナが解説をするからである。聴取者からのお便りにもしっかり対応していた。

そして圧巻だったのが、最後の俳句。ここで中西アナは一人芝居をしてくれるのである。野太い声でまず朗読。次の瞬間から劇が始まる。夫婦の会話をやったり、親子の会話をやったり。そして最後にもう一度、句を朗読。番組は終わる。

ジェットストリーム*4のCDだとかは、通販で宣伝しているようだが、にっぽんのメロディーのCDとかもあるのかな。買おう、とまではなかなか思わないが、図書館だとかにないかな。

ググって見て、「当マイクロホン」という言い方を確認。そうでしたそうでした。本も一冊は持ってるはずだが。

更に、
http://surikogi-joe.weblogs.jp/ryoutei/
こんなブログを発見。放送の俳句劇の部分を文字起こししたものらしい。
そうそう、持っているのは『ことばつれづれ』。もう一冊、親元に置いてきたのもあるような気がする。

*1:「昼の散歩道」までFMでやっている。

*2:「そのようにして歳月は静かに流れて行きます。今晩は。にっぽんのメロディーです。」と続く、確か。

*3:もちろん、"あのねのね"のではない。

*4:「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に……」
ググッたらありました。http://blog.kiyochan.com/?eid=176712