註釈の多い日記

路上派遊書日記

路上派遊書日記

ようやく購入した。この本には、私の本名が登場する。そのことにつき、以前、メールをいただいて、注を書くための略歴などの載っているURLをお教えした。手にしてビックリ。こんなにも書いてくれている(というか略歴を見てくれている)とは思わなかった。本当に手の入った注が多いのだ。ヒマな人が読む注だということだが、いや、人物情報好きの私としては、こういう注は好きだし、こういう本の中に登場することが出来て、嬉しい限りです。


「傳」と「傅」についてメールしたのだったが、返事をいただいた際に、南陀楼さんが、私のことをご存じだったのに驚いた。私は、「河上進jというお名前をすっかり忘れてしまっていたのだが、本コから、私に電子テキストのことでメールを下さったのは、河上進さんだったのだった。また、

徹底活用「オンライン読書」の挑戦

徹底活用「オンライン読書」の挑戦

で、私のサイトについて書いてくれていたのも、河上さんだったのだ。


さて、この本には、私と同姓の人と、同名の人も登場する(同名の人は片仮名表記なのでどういう字を宛てるのか知らない*1)。同姓の人はそれほど多いわけではない。どちらも古本屋さんで、一度、ああこの人なのだ、と実見したいものだと思っている。

*1:見逃していた。下の一字が同じだった。