古本市場
子供が、暇だ暇だと叫ぶ。友達と遊ぶはずだったのに雨でご破算となり退屈しているのだ。
仕方がない、バッティングセンターにでも連れて行こうということになる。妻からお足を頂く。少し多めだが残りはもらっておいてよいとのこと。嬉しい。
打つのを2ゲームと投げるのを1ゲームさせた(3ゲームで1000円*1。)あと、古本市場へ。先週来たばかりだから、さほど買いたいものはないだろうと思っていたが、文庫の105円均一セールをやっていた。で、スイッチが入ってしまう。
手許に10冊の本を抱えたところで、あわてて脳内スイッチを切る。たった2日前、OMM古書市で、「普段、どうでもいい本を買ってしまうから、肝心なときに金がない」と反省したばかりではないか。
ところが、もう一冊、坪内祐三『靖国』新潮文庫が目に入り、これを加えて11冊購入。子供は、昼に新本の漫画を買っているとのことだし、強い要求もなかったので、今回は買い与えず。