2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『2004-2005年度大阪大学大学院文学研究科共同研究報告書 台湾における日本文学・国語学の新たな可能性 アジアの表象/日本の表象』 2004年度大阪大学大学院文学研究科共同研究 台湾における日本文学・国語学の新たな可能性 国際化の中の日本文学・日本語学 …
『国文学』四月号のp121の下段、後から三行目。「書体の変遷―「鵜」から「弖」へ」とある論文の題は誤植だ。「鵜」ではなく「氐」(「氏の下に一」「弖の弓のかわりに氏」)が入るべきところ。 ワードでの入稿か。あるいは最終段階での文字化けか*1。 *1:ゲ…
リンク切れでも、残していてくれると、wayback machine で探すのに助かる。
春場所の魁皇の勝ち越しには、胡散臭いものを感じてしまうけれど、私が魁皇を好きなのは、いかにも九州人という感じがするからだ。強いときは強いが、弱いときはコロッと負ける。しかも下位に負ける。 霧島も好きだった。 私にとっての元祖九州大関は大麒麟…
一昨日書いた、「誰が優勝するかどうか」について、野原さんからコメントを頂きました。有り難うございます。http://www.yo.rim.or.jp/~nohara/0329.html これが、「言葉を多めに使って丁寧に表わしたい」ことと関わってくる、というのは同感です。>現在の…
本棚から辰野隆『忘れ得ぬ人々』(弘文堂,昭和14.10.25)が出てきたので、「黌門客2006-03-26[ことばへの誘い]雪たたき」のことを思い出しながら手に取った。 すると、巻末に、以前書いた、「蔵書を失ったら発狂」の話が書いてあった。「書狼書豚」と題するも…
いろいろ頂いて、ありがたいことです。日本語存在表現の歴史 (日本語研究叢書)作者: 金水敏出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2006/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 先日、頂いていた分。扇のなかの中世都市 (大阪大学…
野原さんの、 http://www.yo.rim.or.jp/~nohara/0208.html http://www.yo.rim.or.jp/~nohara/0222.html に見える「〜かどうか」についての話で思い出した指摘があったのだが、今日それに行き当たった。 早田輝洋「万葉漫歩(14)」(『言語』1989.2)だった。 …
「ことば遊び実用辞典」という本があるのかと驚いた。駄洒落や回文を実用的に使うために、という本かと思ったのだ。ところが、「遊び」ではなく「選び」だった。『ことば選び実用辞典』ISBN:4053016762。なるほど。 この誤りを二回も犯した。以前は書店で、…
あまり品揃えのよくない書店で日本の漢字・学校の漢字 (下村昇の漢字ワールド)作者: 下村昇出版社/メーカー: 高文研発売日: 2006/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るを眺める*1。「こんな辞書があればいいのに! 索引の問題点」という部分…
『レコードコレクターズ』25-4のナイアガラトライアングル特集を読む。Niagara Triangle Vol.1 30th Anniversary Editionアーティスト: ナイアガラトライアングル,NIAGARA TRIANGLE,大瀧詠一,伊藤銀次,大貫妙子,山下達郎,吉田美奈子,多羅尾伴内出版社/メーカ…
まさかの勝ち越し。
「地球の上に朝が来る その裏側は夜だろう」と「義理ある人に背を向けて 別れてきたと君は泣く」。前者を歌おうとしても後者になる。 「山には山の憂い有り」*1と「さちこのさちはどこにある」は、区別できます。 そういえば、中村雅俊の「恋人も濡れる街角…
数日前にブックマークしたのは、 http://ameblo.jp/kimito001/entry-10010496540.html ↑この記事経由。 http://www.geocities.jp/takascience/lego/fabs_ja.html ↑これを作るのは無理だろうが、$35000なら文系が個人で取る程度の科研費でも買えそうだ。
忘れないうちに。 11/28に書いた歌は、NHKの朝ドラの主題歌らしいのだが、出だしの部分が「ふ○り、ゆらゆら」とも聞こえ、タンタン狸を思い出す。それはさておき、その部分のメロディーとよく似た歌が、これまた近ごろの歌にある気がする。それはハーモニカ…
三宮の古書市に行く暇がない。
梅田へ出る際、いつもならかっぱ横丁なのだが、今日は、見たい本があったので、ジュンク堂大阪店へ。そこで、江戸幕府の日記と儀礼史料作者: 小宮木代良出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るを見か…
歌った歌。 出発(たびだち)の歌 上條恒彦 (一年前も歌った) 街の灯り 堺正章 夢想花 円広志*1 歌いたかったけれど歌えなかった歌 つゆのあとさき さだまさし (「今日は君の卒業式」。入っていなかった。) 恋のメキシカンロック 橋幸夫 (メキシコへの感謝…
鈴木広光『江戸のモノづくり*1 嵯峨本の印刷技法の解明とビジュアル的復元による仮想組版の試み 成果報告書』2006.3 A4 290頁 「A04. 器物資料の保存・修復・復元・再生研究」のうち。 *1:http://www.edomono.com/
中野三敏先生の『続・近世畸人伝』中公ISBN:4121600878。 10/6に本篇について書いたのだが、岩波文庫の森銑三註や、東洋文庫の宗政五十緒註を明記して取り入れていたのだが、今回の続では、人物註については、宗政註を取り入れた旨を明記していたが、本文の…
今日は日本テレビ系。コマーシャルが流れていて最後に冬ソナの主題曲らしきものが流れたあと、放送に戻った。「今、君が代の演奏が終わったところです」とアナウンスされ、その後、キューバ国歌と米国国歌が放送された。君が代が放送されなかったのは意図的…
「○.□×□」と見えた文字列は、「O.ロメロ」という人名でした。
昨年、一昨年と、珍妙なプレーオフ制度により優勝を逃したホークスでしたが、王監督は、「最初からこういうルールでやると決っていたのに負けたのだから、それは実力が足りなかったということだ」というようなことをおっしゃっていましたが、それが、今、効…
ISBN:7101049117 後藤昭雄(高兵兵譯)『日本古代漢文学与中国文学』中华书局(中華書局)(日本中国学文萃) 2005.2 http://www.zhbc.com.cn/opennewbooks.php?id=4040 世界汉学论丛の他に、このシリーズがあるのは知りませんでした。南方熊楠『十二支考』…
http://yeemar.seesaa.net/article/15056347.html http://yeemar.seesaa.net/article/15086423.html 『三省堂類語新辞典』、是非とも買って手許に置きたいものです。三省堂類語新辞典作者: 中村明,森田良行,芳賀綏出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2005/11メ…
「五反田で『大言海』5冊を買う」(古書の森日記 by Hisako)を見て、 http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20060204/1139039122 に書いたときに見たのは、幻ではなかったのだと改めて思いました。 その折に足を伸ばした、BIGBOXの古書感謝市でもらった翌月(三月)…
「カップ麺」という言い方に対して、「袋麺」という言い方が出来ていたのだった。 ちなみに、「スーパーマン」は、スーパーマーケットで楽しむ人のこと。
千里中央には、ウィルコムストアがあるので寄ってみた。W-ZERO3が置いていないか覗いてみたのだ。実物大のものが展示してあった。触ってみて、やはり欲しさが募る。
居間でお茶漬けを啜っていると、家人がテレビを見ている。「女王の教室」というものだが、いじめの場面が映る。 見たくない。昔、あるところに書いたもの、 五年生の時の担任からはヌルと言われた。動作が緩慢であるからだ。ノロい、というよりもヌルいとい…
バス停に行くと、やや間が悪い。バスは細い道を迂回しながら千里中央へ。開始時刻の七分ほど前に千里中央に着くが、会場に着くと、やや遅刻でありました。申し訳ないことです。 拝受 真田信治編『社会言語学の展望』くろしお出版 2006.3.18 社会言語学の展望…