2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
人のお話を伺いながら、関連するファイルを探してみたが、見当たらない。 電子化した記憶はあるのだが…… デスクトップPCのHDを探してみたら、 画像にしただけで、OCRにかけていないファイル群がみつかった。もったいない。
http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20080613/1213370769 の続きたまたま第2巻だけ持っていますが、近デジにありました。 http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40071449&VOL_NUM=00002&KOMA=4&ITYPE=0
古語動詞の活用表 - くうざん、本を見るの続きで、子音語幹動詞・母音語幹動詞という説明の有用性を説明したいときの表。 出発 【活用整理】 カ四(書く) ガ四(嗅ぐ) サ四(貸す) タ四(勝つ) ナ四(死ぬ) バ四(飛ぶ) マ四(咬む) ラ四(苅る) ワ四(買う) 上一 下…
かなづかい入門―歴史的仮名遣vs現代仮名遣 (平凡社新書)作者: 白石良夫出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/06/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (22件) を見るについて少しだけ。著者の「新仮名遣いで古典を」というようなこ…
第52回から第73回(昭和元年から昭和13年)の帝国議会会議録、約11万ページを追加しました。 これにより、第52回から第92回(昭和元年から昭和22年)までの約17万ページの検索が可能になりました。 http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/
値段の誤植は、なんですが、予価だからまだよい? しかし、「,00円」などというのは目につきそうなものだが。 最後になって削ったのかな。65,000円もするはずないよ、一冊の本が……、って。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/keita_yamaguchi/20080618/1213772384 こちらの「を」の話を読んで。 柳田征司『室町時代語を通して見た/日本語音韻史』武蔵野書院ISBN:4838601387 では、松山方言のオの音価を次のように記述している。 …
http://blog.goo.ne.jp/satopyyy/e/c989c719fb2329fa520562e418f7528d こちらを拝読して思い出したこと。 私は、(形式主義者なので?、)活用整理は語形のみで行いたい、と共通教育授業で表明しております。学校文法で習う、江戸時代に行われた古語動詞の整…
更新のために再起動の必要があります。 というようなメッセージが出たので、仕方なくファイルを保存していった。再起動が終わり、「最近使ったファイル」を覗いたが、さっきまで編集していたファイルがない。そういうことはよくあるので、ワードを開いて、「…
大島庄之助『中學/國語の話』研究社 手許の本では刊記見えぬが、大正5.2.11刊とメモあり。 NDLでもwebcatでも見当たらず。都立にはあり。 大島庄之助は近代デジタルライブラリでは、「保護期間満了」と書いてあるが*、没年が示されていない。 典拠にならんな…
金沢康隆『俳優の周辺』演劇出版社 昭和31.4.10 歌右衛門が戦前に「ひらがな盛衰記」の千鳥をやったとき「二人の親御に憎まれて」を「憎まられ」と平気で言ってゐたことがあった。見るに見かねて、憎まられるのを覚悟で直してもらったが、口頭伝承の彼等のセ…
痛む頭を抱えつつ、天牛による。100円均一を見終わり、新書の棚あたりを眺めていた。とそこで、H大のHさんに声をかけられ驚く。 関大から登ってきたとのこと。上記、『俳優の周辺』は今日の100円本。 天納傳中『天台聲明概説』叡山学院も100円 来月から、…
昨夜から今夕まで、バファリン3回。 ようやく抜けてきた。
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/100003313.html こちらを見て気付いたのですが、 『図書』6月号から始まった中野三敏先生の連載「和本教室」には「ワホンカウシツ」と振り仮名が振られているようです*1。 「ケウシツ」でなく「カウシツ」ならば、…
『運筆順序と部首其他の研究』昭和5.12.10発行 児童教育社 四六判 64頁 東京府北豐島郡初等教育研究會編纂 漢字の運筆には自らその順序がある。けれども文字により、其法區々で一定し難いものがある、隨って小學校書方教授の實際に當って、何れに據るべきか…
表題のみ。
当時は、ハヤカワ文庫JAは全点買っていたんだけど、この手の話は結構好きだった。レモン月夜の宇宙船 (ハヤカワ文庫 JA 90)作者: 野田昌宏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る
昨日の続きのようでもあるが、 http://d.hatena.ne.jp/lonlon2007/20080605/1212596527 を見て感じたこと。 「黒板に板書する時間の無駄」については、時間を掛けたいものもある。 たとえば、私は黒板がわりのエディターに五十音図を書くことがある*1。これ…
かといって、OpenOffice.orgのImpressを使うわけでもない*1。 プロジェクターは使う。資料提示用のPDFファイル*2と、板書のためのエディターとを映す。手書きしたいときは、実物投影機に白紙を映して、そこに書く。黒板に書くには電気をつけねばならないし、…
「醒睡笑」とあるべきが「醒酔笑」となっている、日本随筆大成の扉部分(全体の扉と該作の扉)。活字で組んでいるのはちゃんとなっているから、「誤植」というより誤記。
去年の11月ぐらいにブックマークしていた* http://www.myopenarchive.org/ が、本格稼働となったらしい。 未発表の学術論文を投稿・共有するサイトです。 と、「未発表の」となっているのはなぜだろう。既発表であっても、既発表媒体が転載に理解を示してい…
泡坂妻夫の飛奴―夢裡庵先生捕物帳 (徳間文庫―夢裡庵先生捕物帳)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見るは、題名を見るだけで、「あれか」と思うわけですが、 『中陵漫録』へ…
isbn:〜〜:detail で出て来る画面に、著者名が入らないようになったのか。これはいかんなぁ。まえから、著者と出版社が出れば画像はいらないと思っていたのだが、titleかdetailしかなかったから、detailを使ってたんだが。 そういえば、CiNiiだとかでも著者…
先日*と同様、誤植ではなく編集ミスと思われるもの。語源海作者: 杉本つとむ出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る「染井吉野」の項には、「⇒〈さくら〉」とあるが、その「さくら」の…
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/98731193.html私が書くことは、周回遅れの話というか、別の話というか、になるけれども、人に国文学の意義というようなものを伝えたいときには、読みの多様さというか豊かさというか、そうしたものが得られる、とい…