2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

スカイマークスタジアム

家族サービス(自分も含む)で、野球観戦。 今日こそ、と思っていたのだが、キャッチャーは山崎で、タノウエバッテリーは実現せず。 で、その山崎の活躍もあって、田之上が勝ち投手。

お出かけ

今日は、みんなでハイキング。三十数名で須磨あたりの文学散歩。集合場所のJR須磨駅に降り立ち、海岸に出たとき、これはいかん、と思う。黄砂なのか花粉なのかわからないが、目鼻に刺激を感じる。眼鏡もレンズケースも持ってきていないので耐えるしかない。 …

三条京阪

店内に入ると、「単行本500円」の貼り紙が見える。ぬか喜びになってはいけないので、まず店員さんに「単行本」の定義を尋ねる。「このあたりとこのあたりの本です」と曖昧な答えしかもらえなかったので、大型本などはダメなのですね、と問うと、そのよう…

今出川

「今出川」の文字を見ると、今回も、財津・松任谷・小田の歌声が頭の中を流れる。今出川通りの交差点では、「今出川、わたる」という歌詞になる。澤田書店が開いていないのは、たまたまなのか。 会場は、古い感じのよいところ。 事情で狭いところに丸椅子で…

かけあし四天王寺

返事せねばならぬメールなどを処理した後、電車を乗り継いで四天王寺に足を運ぶ。着いたのは16:15ごろ。それほど時間もないしお金もないので、和本らしいところを中心に見て行く。粟津義圭の『帳中五十座法談』は巻上のみ200円。 あまり御恩がありがたさに、…

明日?

明日は夕刻にちょっと行けるか。四天王寺。

立ち読み

江戸狂者傳作者: 中野三敏出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見るを立ち読みしたら、増穂残口の捨てられかけた墓石の話が、新たな落ち着き先まで含めて書いてありました。 江戸狂者…

拝見

某氏に、『彷書月刊』の辞書特集号を見せていただく。境田稔信氏*1と飛田良文氏の対談は、割り台詞的に辞書史を説明している様子が、面白く思えた。「よめぬ字の早く読める本なり」は、目で見る明治の辞書作者: 惣郷正明出版社/メーカー: 辞典協会発売日: 19…

服薬

バッサリン2錠

カラオケ

あの娘にご用心 大瀧詠一詞曲 (沢田研二バージョン) ハイそれまでヨ (青島幸男と植木等に思いを馳せつつ) 東京五輪音頭

ローマ字

例のゴチック小説のローマ字だが、FKMTTというのが、おそらく「深まって」であろうから、先日書いた、促音無表記というのとは違う。考え直してみると、先日、無表記と見たのは「ベッド」の「BD」であり、これは、促音無表記というよりも、原語綴りの「bed…

『湖月抄』の有川武彦

講談社学術文庫に『源氏物語湖月抄』が入っていて、分厚いのが三冊で、売っていれば結構目立つものです(ASIN:406158314X)。北村季吟の著で「有川武彦校訂」とあります。巻頭に秋山虔による「『源氏』味読のための理想的注釈書」という文章があって、 ここに…

「容疑者」再説

昨夜、「立てこもっている容疑者」に違和感、と書いたが、ちょっと説明不足だった。何らかの事件があり、その容疑者が立てこもっている、という場合には、違和感はない。 「立てこもり事件」が起こり、その「立てこもっている容疑者」という言い方に違和感が…

「犯人」→「容疑者」という言い換え

「立てこもっている容疑者」には、やはり違和感。

黄色い岩波新書

このタグでは、普通、本探しのツール類について書くのだけれども、今日は、本探しそのもののこと。退屈男さんが、岩波新書の黄色の『近代日本の民間学』を探していらっしゃる*。私が、ここのところ探している岩波新書は、やはり黄色の関山和夫『説教の歴史…

久しぶりのブックオフ

久しぶりに寄ってみたら、この本で取り上げられていた、まるく、まぁ~るく桂枝雀 (1981年)作者: 廓正子出版社/メーカー: サンケイ出版発売日: 1981/09メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見るを105円で買うことができてうれしかった。ついでに、枝雀と…

同音衝突

思い出した。高校野球の最中のことだ。たしか、大垣日大が勝って「希望枠から」ということが書いてある新聞記事があったが、その見開きになるあたりに「希望枠廃止」と書いてあって、びっくりした。 しかし、これは、プロ野球の「希望入団枠」のことだった。…

「夜も更ける」と「読みふける」

「夜(ヨ)も更けてまいりましたが、本を読みふけっています」と私なら言う(書く)のですが(つまりラ行五段)、「読みふけて」という書き方をする人(一段活用)が結構多いと気づいた。 「おもねって」ではなく「おもねて」という人が増えているのは知っていた…

しらた・あかた

報道ステーションで、学校の遊具の支柱である丸太が折れたというニュースをやっていたのだが*、その中で、丸太の外側の白い部分と、内側の赤い部分を、「しらた・あかた」と呼んでいた。 『日本国語大辞典』によると、「しらた」の方は、日葡辞書にも見える…

ローマ字

以前書いたゴチック小説*で、ローマ字が使われていた。ア行以外は母音無表記のものだが、促音も無表記らしいのが興味を感じた。即ち、ベッドをBDと表記する。また、助詞「を」は「W」ではなく「O」で記され、ローマ字入力方式のローマ字ではないことがわか…

オムニバスの主な著者

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070405 で話題にしている『父の書斎』は、 http://sakuin.g.hatena.ne.jp/hitobito/20061027 に見えるように、諸家が父親の書斎について語った文章が収められている本です。冒頭の文が、有島武郎を有島行光が語った文章…

拝受

まだ、amazonには登録されていないようですが*1、 http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-235-1.html 荒木浩『日本文学 二重の顔 〈成る〉ことの詩学へ』を頂戴いたしました。 早速拝読したのですが、大変おもしろいです。 さまざまなテキストを…

人形?

なんだろう、このコメント欄に現われた人形は。

服薬

バッサリン2錠

替え歌

九州弁のスキー 「山は白かねー 朝日ば浴びて」九州弁と言っても東九州は「白か」ではなく「白い」なので、「東部はイ語尾か」という風に続けることも可能だが、あまりにも理屈っぽい。

任命

「新館長に長尾真が任命」 という書き方は、ちょっと格関係が混乱して感じます。 http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#070402_01 「サルが逃げた」という感じ*1。 *1:「任命サル」でなければ落ち着かない、ということ。漢字だけで書くと「被任命…

ポッポ

三田村鳶魚は著作権も切れているし、載せておこう。著作集6巻より。 大坂町人の相場通信『江戸時代のさま/\』所収 (初出『太陽』昭和二年十月号掲載) の後ろのほう。 伝書鴿の使用 さて安永六年に身振の合図で脅かされた相模屋又市も、三年たてば三つにな…

古書通信の古い号を整理していたら、昭和61年10月号に、「神戸・サンパル古書のまち 十二月オープン」という記事があった。出店するのは8軒とのこと。 間島一雄書店 清泉堂書店 昭和堂 古書肆蝸牛 ロードス書店 山口書店 図研 五車堂書店 今は1軒になって…