2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
髭剃りを電気式ではなく、手で剃るものにしたことは以前書いたが、剃った後に、顎などにメンソレータム*1を擦り込む。 擦り込みながらつぶやく言葉は、もちろん、「う〜ん メンタム」。そういえば、子供の頃、あったなぁ。 「あ、お前、顎になんか付いとーよ…
私は旧正月の生まれなのだが、いつの間にか過ぎてしまっていた。
昨夏、阿蘇にて。 「香港脚」と「水虫」が両方書いてあるのはどういう訳か。中国からの観光客用かと思うが、「水虫(香港脚)」などとしないところが、効能を少しでも多くしたいという心の現れのように思える。 ムカゼ。「旅のムカゼ」と言いたくなる。
昨日書いたスライド式本棚の奥。背の高い新書をまとめておいてあるところ。高さ自体はA5でもまだ余る、B5がぎりぎりで入らない高さ。奥行きは、文庫・新書までで(10cmを超える程度)、B6は無理。
別のソースで知ったのですが、 http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_4a93.html
黌門客1/29経由で、 大丈夫日記2006.1.29を見て、本棚だって、棚の高さが中途半端だからすきまが山ほどできているに反応する。番組は見ていないけれど、この本棚の高さ問題は、なんとかならないものかと思っている。本棚を作る人が、本のサイズにつ…
むかし、公園にカラオケを持ち込んで歌っているおじさんが居ました。花見や宴会などではなく、一人で一心に歌っていたのです。人に聞いて欲しいようでした。 それから時が流れ、世の中にストリートミュージシャンと言われる人が居ることを知りました。 で、…
はほへほ旅日記さんのところでこれをみて、ひょっとして四日の晩に行けるかと思ったら、廿八日までとのことで残念。
なぜ、 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/index.html これって、こんなに簡略な目次しか載せてくれないのだろう。緒言 総合研究博物館 特別展示の開催に寄せて 吉川弘之 歴史の文字−記載・活字・活版 西野嘉章 ゲタと印壓 村上善男 第一部−…
「呼び出し」といっても、4日の晩の話ではなく、「はかとも」のものどいさんからの話題で「テンパる」について。 これについては、ことば会議室で話題が出たとき*に、コメントしたような気がしていたのですが、していなかったようです。まず、麻雀の聴牌(…
2月5日の会議のために、4日から東京へ行き、図書館や古本屋をまわる予定。 忙しい時期なので、普通なら日帰りを考えるのだろうが……古書会館では和洋会。BIGBOXの古書市って行ったことがないから、ちょっと行ってみようか。これは5日の午前中が適当かな。…
そういえば、以前*、吉川幸次郎『宋詩概説』が、岩波文庫にならないかな、と書いたら、本当になったんだった。 横山重『書物捜索』が文庫にならないかな、と書いておこう。ただし、元の版元である角川からは、ならないでしょうね。
なんで、私のところへは五〇〇円割引が来ないのだろうと思っていたが、古本市場のカードを作ったのは前住所であり、引っ越し後、住所変更届をしていないからだ。
ここからの流れ。京伝の忠臣水滸伝(寛政11年)なんか、例としていい感じ。九州大学附属図書館讀本コレクションデータベースは、全点画像がもう少し多くないと使いでがない、と思っていたが、こんな風に探して行くには悪くない。「和漢混淆表記」というよ…
本をめぐる話は楽しい。今日は、「忍頂寺文庫・小野文庫の研究」の集会だったが、展示もしてあって、そこで面白いものを見た。 アワヤ喉(コウ) サタラナ舌(ゼツ)に カ牙(ゲ)サ歯音(シオン) ハマの二つは 脣(シン)の軽重(キョウチョウ:キョウジュ…
遠来の人などあり。私より先に阪神百貨店に行った人に戦果を見せてもらう。
昨日、ちらりと阪神百貨店へ。書物関係の本が結構纏まってあった。
書物奉行さんへトラックバック。 すでにご存じかもしれませんが、福岡隆『日本速記事始』*岩波新書から。 綱紀は、毎朝早く弁当を二つ持っては下宿を出て、まず三番町の塙保己一図書館に行き、次には、お茶の水の聖堂横にある教育博物館*1へ回り、ここで昼の…
ここの関連話題。 どうせ瓦解《ぐゎかい:いちどにこわれる》は 初手から 承知 真率《しんそつ:つくりかざらぬ》 ばなしに しておくれ明治の『漢語都々逸』*1です。行書と平仮名の中に、明朝体的な楷書の漢字が入っています。「初手」「承知」が行書で書か…
井上蘭台という儒者が、「井蘭台」と修していたことを思い出したが、同時に、「井上らんたい漆器店」という文字列を久留米で見たことを思い出した。「藍胎漆器」。 http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20051201/1133437851
木曜日から、阪神百貨店とプラッツ京都で始まっているはずだ。 26日から、西大寺の近鉄奈良でもあるが、行ってる暇はなさそう。
以前から不思議なのだが、どうしてこれまで、契沖『和字正濫鈔』の影印版が出たことがないのだろう。だって『和字古今通例全書』の影印がでているぐらいなのに*1。まあ、『和字古今通例全書』には、それまで活字翻刻すらなかったわけだからそれを埋めるため…
『文學界』、買おうかどうか迷いながら、筒井康隆「巨船ベラス・レトラス」をざっと眺める。『週刊文春』を立ち読みしたら、「お言葉ですが」で、イノマナリ問題*を扱っている。 前、書いたことでいけなかったのは、「井」と修した姓氏が、井上・井口・井田…
文字の關まだ越えやらぬ旅人は道の奧をばいかで知るべきこれは、『印刷史』の序にも引かれる狩谷棭斎の歌だが*1、この歌は、小学をやらねば大学には至らぬ*2ということを含ませて、門司の関を越えないと〈みちのく〉へは行けない、とも読めるものになってい…
「手に取って読め!」*の http://nakano.no-ip.org/lege/isbn/index.php はすごいけど*1、中国語の本が入ってくれないかと思うのでした。 でも、私は何が欲しいのだろう。よく分からなくなった。 はてなのISBN:○○は、中身のないのでも一応ページができる。…
「出版社+著者」で探すのは、アマゾンよりbk1の方がよさそう。「詳細検索」*1でなく、普通の検索窓でも、出版社+著者で検索できる。 それから、アマゾンでは、同姓同名の著者の区別をしていないが、bk1では、区別している。例えば、将門記の村上春樹…
昨日の産経新聞で、大月隆寛氏が、「入試に出る朝日新聞」という朝日新聞の宣伝を批判していた。私も、この宣伝が嫌いで、朝日新聞は取らないことに決めたのだが*1、前からの私の意見で、大月氏の文章には触れていなかったのが、それでも朝日新聞から出題し…
自分のためなら公開する必要はない、という意見があるようだが、私の場合は、公開されている場所に書いているのだ、と意識しながら書くことが自分のためになると思っている。 私に向けられた意見ではないが、書きとめておく。
本やタウン経由で申し込んでおいた、府川充男『印刷史/タイポグラフィの視軸―府川充男電子聚珍版』ISBN:4916043820。〈楷書平仮名交じり表記〉*1について、ちょっと調べているのだが、宣長だとか篤胤だとかの国学者のものに比して、読本についての言及があま…
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20060110/p1問題の本は、満腹亭(アナーキーなレストラン)へようこそ作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 北宋社発売日: 1998/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (7件) を見るリンク先の朝日新聞…