本棚

黌門客1/29経由で、
大丈夫日記2006.1.29を見て、

本棚だって、棚の高さが中途半端だからすきまが山ほどできている
に反応する。

番組は見ていないけれど、この本棚の高さ問題は、なんとかならないものかと思っている。本棚を作る人が、本のサイズについて無頓着としか思えないようなものが目につくからだ。

例えば、家で使っているスライド式本棚の一つは、奥の本棚の方は、新書か文庫しか入らない。前が少し余るので、あと少しだけ広ければB6が入るのだが、入れると前のスライドが動かなくなるので入れられない。
さらにひどいことに、奧行がそれだけしかないのに、高さは、A5を入れてもまだ余るほどだ。と言っても実際にはA5は入れられないので、昔のゴマブックスを入れても余る高さ、ということになる。当然、上に積むことになる。
奥は三段あるのだが、四段にしてくれればよかったのにと思う。

文庫・新書本棚と称して売っている本棚にも困ったものがある。ビスで高さを調整できるようになっているのだが、「新書・文庫」としようとしても、これがうまく行かない。「新書に足らず・新書に足らず」か「新書+α・文庫に足らず」にしかならないのだ。

ただし、今はこの本棚は、本を寢かせて入れているので、そういう心配とは無用だが。