2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
宇野義方『敬語は恐い』ISBN:4341014420『敬語はこわくない』ISBN:4061494503写そうと思ったのだが、『敬語はこわくない』が見つからない。左から、宇野義方、吉沢典男ISBN:4341013750、南不二男ISBN:4004203651、坂詰力治ISBN:4641090556、菊地康人ISBN:462…
一駅分あるいて、ビデオ店の上の新古書店へ。105円文庫コーナーで、久々に興奮。阿部牧郎『失われた球譜』文春文庫 ISBN:416736803X詳しくは、 http://taiheiyoclub.seesaa.net/article/13920713.html値札を見たら50円だった。
もうじき、この「はてなダイアリー」一周年だが、webページ開設十周年もそろそろだ。はやいものだ。
プロジェクトETの第一段階が終了。 これまでに、AM、SI、NY、KM、といったところを押さえた。 ONは中断中。 次は、MEにとりかかるか。
『郷語書誌稿』(国書刊行会版 bk1*1)の「後がき」から。帝国図書館にいた頃は、郷語文献を知ること、それを求めることが唯一の楽しみであった。いわば道楽であった。そのためには当時納本される図書はいうに及ばず、地方の校友会雑誌、同人雑誌にも広く手を…
http://www.j-texts.com/ ドメイン失効? web.archive.org web.archive.org治りましたね。(2006.2.27)
先日、天満宮で買ったもの。 西来路秀男『衆議院式 標準速記法原理』 (衆議院速記者養成所創立三十周年記念出版) 以上が表紙、刊記は、 (無断転載および復製を禁ずる) 創立30周年記念出版 (非売品) 昭和25年5月10日印刷 昭和25年5月15日発行 著者 西来路秀…
吉川幸次郎『宋詩概説』ISBN:4003315235。補訂もあるので、いずれは買うが。 解説文(筧文生氏)中に、「電能(コンピューター)」の文字を見る。人間の脳には敵わないということで、「電脳」を使わないのか。ちなみに、新しい機械が大好きな先生がご存命であ…
漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか? (光文社新書)作者: 加藤徹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/02/16メディア: 新書購入: 6人 クリック: 35回この商品を含むブログ (44件) を見るこの手の本は、魚返善雄**1以降、何か出てたかなぁ。もちろん、読ま…
買ってきた古本を見ていて驚いた。自分と同じ名字の印が押されているように見えたからだ。しかも、かつて父親が使っていた印に似ているようでもある。 しかしよく見ると違っていて、私の名字(二文字)が逆になっているものだった。文字が右上と左下に斜めに配…
http://d.hatena.ne.jp/myougadani/20060222私も、今月、45になりました。 今年の誕生日は、「怒濤」が一段落した日で、同僚の方々と宴を致しました*1。 45歳といえば、四捨五入したら五十歳という声も聞かれるのですが、四捨五入したらまだ零歳、と思って…
なせばなる なせねばならぬ なにごとも ならぬは人の なさぬなりけりという歌は明治天皇のものである、と、たしか5年ほど前のサンデーソングブック(東京FM)で山下達郎氏が言い、その数週後に、あれは上杉鷹山であるとお詫びと訂正をして、そう自分が覚え…
和訳太郎日記2006-02-18書物の世界を行脚する博物学者を見て、1/12に引いた、「文字の關まだ越えやらぬ旅人は道の奧をばいかで知るべき」を思い出す。
北新地のことを、「新天地」とか「新開地」とか言いそうになる。「大阪しぐれ」を口ずさんで思い出すことにしよう。
帰りは、北新地で降り、ジュンクへ行きかけたが思いとどまり、阪急電車を目指す。すると第二ビルが目に入り、だったら、と第三ビルへ向かう。50円の雄山閣文庫を一冊と90円の本を2冊。 この店で、偶然、某君に会う。紀伊國屋でやっている絶版文庫云々は、ふ…
大阪天満宮へ行くには、チケットショップで北新地までの昼特切符を買い、天満宮の駅で精算((Jスルーカードとの二枚重ね投入。JR西日本の改札機は阪急と違って「二枚重ねできます」と書いていなくても出来る。))するのがよいようだ。北新地から天満宮までは12…
やはり屋外の古書市は寒い。収納場所のことを考えてセーブしながらも、やはりここは頑張って買わなければ、と思い、100円本ばかり*1を2箱分購入。箱の送料が1箱あたり500円と安いのがありがたい。 それでも、以前だったら絶対に買っていた本を見送っての上…
昨日は、Windowsが更新されて再起動する日だったようだ。うちにあるpcのうちの一台には、ADFスキャナからの250ページ分のデータを保存せぬままに再起動されてしまった。「更新のために再起動する必要がありました」などというメッセージを睨みながら、ファイ…
小説で夜更かししてしまった。ナイフ (新潮文庫)作者: 重松清出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 162回この商品を含むブログ (159件) を見る
別れの鐘の音 五木ひろし ? 津軽海峡冬景色 石川さゆり 「沈丁花」「あいあい傘」あたりを歌いたかったのだが、歌いきれる見込みがたたなかったので。 もう一曲が思い出せない。機械を操作して、70年代のどこかの年のベストヒット100の後の方の曲を選んだの…
nosemantic approach 4.1: もっとライプチヒ出張2で、モバイルスキャナの話題が出ています。 私もモバイルスキャナが欲しくて、Q-ScanUSB001とかいうのを買ってしまったのですが、遅いし歪むし、で、殆ど使っていません。付箋でも貼っといて、まとめてスキャ…
広報より。市水が断水します。井水は使用可「水道水・井戸水」ではないのが面白いが、「井水」は、イスイ? セイスイ?「市水」はシスイでしょうかね。シミズとイミズではないだろう。「シミズとセイスイ」だったら、「清水」の文選読みみたいで面白い。
http://homepage3.nifty.com/Nowral/31_Unicode/31_Unicode.html の文字を、はてなの投稿欄にコピペできる。
己が醜さに、たらーりたらりと脂汗を流す。
バファリン2錠。 寝る前、さらに2錠。
Windowsの「文字コード」で探しても「玊」は見当たらない。今回は、 http://www.eris.ais.ne.jp/~haza/html/ucs2 ここからダウンロードできるもので探したのだけれども、もっとよいのが確かあったんじゃなかったか。諸橋番号と対照したものとか。
先週の和洋会で買った本にもあったし、書物奉行さんのところでも出てきた「玊睛《きゅうせい》」。「玊」は「玊人」という熟語でしか聞いたことがなく、玉削り職人と認識していたので。「玊睛」は「ひとみをたまけずる」という意味なのかと思って、辞書を引…
firefoxで、文字列選択後の右クリックで「選択した部分のソースを表示」が出なくなった。拡張機能にルビ表示を入れたせいか、エリアを広げるのを入れたせいか。 (ただし別のpcでは、それらの拡張を入れているが問題ない。) 【追記:その後、いつの間にか出る…
左下にリンクしている、「京ぽんで古本めぐり」のURLが変更になっていたので、張り替えました。
小野不由美『東亰異聞』などに見られるように、現在の(読書人の)常識では、「東京=とうきょう」「東亰=とうけい」という棲み分けがなされているように見受けられ、それが何に依るのであろうか、気になっていた。先日、神保町で小木新造『東亰時代―江戸と…