御反応

一昨日書いた、「誰が優勝するかどうか」について、野原さんからコメントを頂きました。有り難うございます。

http://www.yo.rim.or.jp/~nohara/0329.html
これが、「言葉を多めに使って丁寧に表わしたい」ことと関わってくる、というのは同感です。

>現在のところまだ、この構文を使う人は、言ってしまってから「しまった、言い過ぎた」と(おぼろげにでも)感じているのだろうと思う。

という点に関しましては、スポーツアナウンサーは、既に感じなくなっているだろうと思っています。私の記憶では、マラソン中継の羽佐間アナウンサーの声なのですが、「いたしますかどうか」というのがセットになっている感じで耳に残っております。野原さんの書かれている、「疑問文の丁寧形」になってしまっているように感じます。

それから、「の」の有無によって許容度が変わるのかも気になっております。