銀天街

ちゃんと変換された「銀天街」。小倉魚町に端を発し、主に九州・中国四国に分布するという「銀天街」。

熱球 (徳間文庫)

熱球 (徳間文庫)

に出てきた。舞台は山口県の「周防市」。ひょっとしたら合併で、現実にそのような市が出来ていないかと思ったが、なさそう。
ともあれ、小説中に〈周防銀天街ショッピングタウン〉が出て来る。

地名研究家の鏡味明克氏は、方言研究者でもあり、全国をフィールド調査していたわけだが、この手の「銀天街」と言った、新しい地名で、しかも必ずしも公の地図には載らないようなものも対象にしていた。

銀天街の東端はどこだったろう。
ググッたら、鳴門あたり? 山形で出るのはなんだろう。