「一本締め」

先週の会の時、「一本締めで締めましょう」というのがあり、どちらだろうと見守った。どちらだろうというのは、まさか「博多一本締め」(「博多手一本」)ではないだろうから、334か1かどちらかだろうからだ。発声は、「その場にいる最年少」の院生。
参考URL
http://www.asahi-net.or.jp/~qm4h-iim/k000301.htm


結果は、「1」、だった。意外なことに、誰も、2つ目をフライングしなかった。私は、どちらにも合わせられるようにしていたのだが、他の人もそうだったのだろうか。

これは、前、どこかに書いたのだが、私が大学生の頃、一本締めといって、334をやったら、あとから、三つぐらい年長の先輩から、「一本締めというのは、チョンと一つだけのものなのだよ」と教えられたことがあった。

多義だ。

http://www.seas.or.jp/datafile/tejime.html

「1」は「一丁締め」と呼ぶが正しい、という根拠はなんだろう。