なるほど

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私なら、ニヤッと笑った後、歯を指さし、「これ、ハよね」と言い、そうだ、「おかあさんといっしょ」の「歯磨き上手かな」の歌でも歌うか。「上のハ、下のハ、前バ奥バ」。
「かめ」と「親ガメ」、「さる」と「親ザル」、「たる」と「酒ダル」(小さい子は知らないか)、などと並べて、気づかせたい。(実際、そんなことがあったような気がしなくもないが、記憶の捏造かもしれない)

文字によらざる清濁の関係を示そうという話。

この、「言語学基礎演習的裏番組」で使われているテキストがどのようなものか知らないけれど、〈無声と有声は音声学的だが、清音と濁音は(現在では)文字によってのみ繋がっている〉、というような書き方をしているものもあり、困る。

連濁で繋がっているのだ。

「出っ歯」とか、「半濁音」も*1

*1:この「半濁音」という言い方も、音声学の本などで評判が悪いが、誰も「半清音」なんて言ってないんだから……