箱目次と中身

神保町系オタオタ日記の「村井弦斎 対 江見水蔭」、面白い。
春陽堂の『明治大正文学全集』のその巻は、箱に書いてある収録作品では、最後に「尻尾の有る女」があるのだけれども、中身を見ると入ってないのだ。

「図書館はだいたい箱を捨てるけれども、箱はこういう情報があるから捨てては駄目だ」とはよく言われること。でも、箱はかさばるし本を使いにくくする*1。お別れする際には写真など撮ってから、とは思っている。



神保町系オタオタ日記さんのところにコメントしようかと思ったのですけれど、あとで写真を載せるかも知れないので、ここに書いておきます。



*1:保管するためには良いが。