日曜日

昨夜帰宅して、今日は午後から会議。忘れないうちに、東京でのことをメモしておこう。

古書会館で

書物関係の本が並んでいるあたりで、薄っぺらな背表紙に「雅…俗…」と、ゆかしい題名が見えたので手に取ってみると、青裳堂書店の書誌学月報別冊として出た、石井研堂『新編雅三俗四』(平成九年)だった。\200なので当然買うが、発行当時の定価は三千円もする。本文は八十三ページまで。


『文字と鬪ふ』大阪毎日新聞が、紙型で作られた箱に入っている。朝日新聞の社史がそうだが、これは毎日新聞の紙型なのか。まさか、朝日新聞社史の箱を流用したのではあるまいなと疑って見れば、箱と中身はきっちり合っていないような気もする。
安ければ買って帰ってよく見てみたいが、そうでもないので買わず。中身は持っているし*1

*1:元版の『校正の研究』も持っていて、改版された『校正の研究』は買いたいと思っているのだが。