谷町

昼過ぎに仕事が一段落したし、体調もまあまあのようなので、谷町に出かけることにした。
これ、というものはなかったが、いろいろ選んでいるうちに、沢山かかえてしまった。お勘定をしてびっくり、全部100円のものを21冊。300円のとか500円のとかも買おうかと迷ったものが結構あるのだが、みな戻してしまったようだ*1

  • 深瀬薫『舌くりげ一万回』昭和33.10.10 講演一万回記念会事務局(高知) 久留島武彦序
  • 宮本常一編『大阪の昔話 夢のしらせ』現創新書ISBN:4874770215
  • 富岡隆『文章はだれでも書ける』機関紙新書 1974.10.20
  • 大久保忠利『演説と討論の手帖』現代の生活技術新書(四六判) 1953.10.5
  • クロタキ・チカラ『学校・職場の/新聞・雑誌の作り方』現代の生活技術新書(四六判) 1953.12.5
  • 『弔辞の栞』公益社 A6横 p106 刊年不明(昭和・大阪市内電話番号3桁・豊中市電話番号068-52・阪大病院中ノ島)
  • 中神天弓『近江の説話覚え書』白川書院 昭和46.3.1
  • 時枝誠記『改稿 国語教育の方法』有精堂選書
  • 大久保忠利『国語教育本質論』春秋社
  • 大隈秀夫『文章の実習』日本エディタースクール出版部
  • 辻村明『日本文化とコミュニケーション』NHKブックス*2

大阪の町がなかなか覚えられないので、ちょっと歩いてみようと谷町筋を北上。京阪国道を西進。
天神橋筋の古本屋数軒に行く。天牛さんでは、またいろいろと買う。

時間がなく、矢野書房さんへは行けず。

*1:新村出『狼玕記』旺文社文庫ISBN:4010641185解説のために500円出せるかと悩んだり、芳賀綏『言論と日本人』講談社学術文庫ISBN:4061593994 500円は、元本を持っていることに気づいて戻したり。和田垣謙三『逍遥遊』500円は買ってもよかったが。

*2:目次を見ると、日本コミュニケーション史という感じだったので。