目についたもの

(東京山手は例外で、関西風)

『国文学』1995.5「近代文学の常識Q&A」をパラパラ眺めていて、目に飛び込んできたもの。
敬語など、東京語の上方的要素、というのを思い出したから目についたのだが、「女性の化粧はどう変わったか」という記事だった(岩見照代)。

顔をまっ白にぬるのは関西風で、江戸風は襟は白くぬっても、顔はむしろ素顔が好まれた。

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