パソコンのほころび

これまでの経験でいえば、パソコンは一部がおかしくなると、もう全体に波及して行く。ノートパソコンの場合は特にそうだ。

キーボードが壊れても取り替えようがないし、ディスプレイがおかしくなってもどうしようもない。ノートパソコンを普通のディスプレイに繋いで使うのは、間抜けであるというだけではなく実に使いにくい。なにせキーボードを打つためには、従来のディスプレイを開けて居なければならないので、普通のディスプレイと目の間にノートパソコンの壊れたディスプレイが立ちはだかることになる。より広げて使おうとすると、ディスプレイが遠くなる。

そういえば、98ノートのディスプレイが壊れたときには、普通のディスプレイに繋げないと知って驚いたことだった。

ハードディスクがおかしくなって立ち上がらなくなったり、スタンバイも効かず、立ち上がるたびにもの凄く時間が掛かり「重大なエラーから快復しました」だったり。

しかし、今回のほころびは思わぬ所から来た。電源コードである。机で作業をしているのにバッテリー切れの警告があり、差し忘れたのかと見るがささっている。おかしいなといじると瞬間的に通電する。鞄の中に入れて持ち歩いたのがいけなかったのだろうか。
手で押さえていると通電が続くが、手で押さえているところが熱くなってくる。火事になったら大変だ。しかも、片手では作業が出来ない。
仕方なく注文だ。電源は案の定高い。13000円ほどする。安そうなところで注文しかかるが、よく見ると在庫無く納期不明とあるので、やや高い別の店で注文する。これで在庫がなかったら頭に来るだろう。

しかし、この電源がLED付で通電がすぐわかるタイプで本当によかった。電源が届くまで気が気ではない。うまく角度を付ければ熱も持たず通電するポイントが今のところは見えられたが、いつまで持つやら。



スムース友の会、東京会場は、たまたまこの間、ある会の二次会で行った店で、驚く。「井上ひ○し似」と形容されるマスターのいるところで、チーズとワインが美味しかったなぁ。

おや、市民になってる。なにかキーワードでも登録しましょうか。