昨日書いた『別冊文藝春秋』見てきました。記憶にあったのは、有明夏夫「サムライの末裔」でした。他に、吉行淳之介川上宗薫の対談もあり、これは読んだ覚えがあります。あとは、実は、今ひとつ。グラビアの写真は見覚えがありましたが、「電子ギター 筒井康隆」というのがあったんですねぇ。そういえば見覚えがありますが、忘れておりました。

星新一を経て、小松左京筒井康隆へゆく、という、パターンに入ってゆくのは、もうそろそろの時期ですが、これは中一のまだ六月ですから、ようやく、ナイターが早く終わったときに放送される「星新一の世界」を、たまに聞いていて、興味を持ち始めていた程度だと思います。

放送時間は21:10からでしたから、それまでにナイターが終わることはそうそうあるものではなく、放送されない日の方が多かったと思います。「コンコン。ガチャッ。星新一の世界」で始まる朗読番組でしたが、誰が朗読していたのでしょうかね。

一昨日書いた、「聞き書き江森陽弘」本、『帝人大屋政子社長夫人はダンプ型外交官といわれるものすごい肝っ玉トップレディー』は二見書房、昭和51.10.30初版。手許のは昭和51.12.24 16版。カバー・デザインは山藤章二