西宮

今日は、西宮の県立病院にお見舞いに行く予定があった。阪神西宮駅が近いようなので、阪急から今津で乗り替えることになる。
古書店、蝸牛があるのを思い出す。エエジャナイカで読んだのだ。行ったことがないので、京ぽんでググってみると(「今津 蝸牛」)、トップにエエジャナイカ7/8が来る。とりあえず開いてみると、「居酒屋虎の前を通り」とあり、それで、どちらに歩くべきかが分かる。しばらく歩いてゆくと、「蝸牛」の文字が見えた。それは裏であり、表に回る。なんと休業。火曜日は定休日だった。

阪神の駅に戻ろうかと思ったが、エエジャナイカに、「歩いて、西宮へ」とあるので、暑いけれど歩くことにする。akaheruさんが行った松屋書店というのはどこにあるのだろうと、「西宮 松屋書店」でググると住所は松原町だと分かるが、ポケット地図ではこれがどこか分からない。とりあえず西を目指すと途中で松原町の文字が。そこから商店街らしき方に歩いて行くと薬屋の看板の掛かった松屋書店があった。

文庫本は一部を除いてどれも150円。新書は200円。島武史『日本おみくじ紀行』ちくま文庫と文庫をもう一冊、三一新書を一冊、500円の本を一冊、買う。900円というのは、まけてくれたのかな。

県立病院の近くで昼食をとる。「しょうが焼き」というランチだった、「しょうが焼き定食」じゃないのかな、とちらりと思ったのだが、品物が来てびっくり。間違ってカレーが来たのかと思ったが、「しょうが焼き」だった。カレー皿の上にご飯が盛ってあり、その上に豚のしょうが焼きが何枚か乗せてある。玉ねぎ類はない。ちょっと選択ミス。味は悪くない。しかし健康のために野菜が欲しかった(生野菜が別皿でついてはいるが)。

病院を出たのが、1440ごろ。そこから、西宮北口方面を目指して北東へ歩く。ブックオフに着いたのは1500ごろ。ここは、JR西ノ宮駅から阪急の北口へ歩いたときに行ったことがあるので迷うことはない。ミドリ電器の看板が目印だ。20分ほどで12冊ほど(すべて105円)選んでから西宮北口駅へ。そこから1535の特急に乗る。1620、予定の場所に到着。まったく時間の余裕はない。