東京・古書会館

東京駅には、11:00に着。予定(希望)よりは遅いが、古書市に行く時間はある。お茶の水から古書会館に行くのは久しぶり。といいますか(「ていうか」)、新幹線で東京入りするのが久しぶり。で、お茶の水*1から古書会館に行く際に、また遠回りしてしまう。
古書会館では、それなりに面白いものを見つける。そのうち、これは私費ではなく、公共のものにすべきだと思われる本があり、是非確保したいが、手持ちの金が少ない。ぎりぎりだ。こういう場でも公費扱いをお願いして、書類を書いてもらうことも不可能ではないが、申し訳ないので、「立て替え払い」にするために領収書をお願いすることにする。
デパートでの古書市であれば、クレジットカードでの支払いが可能であるが、ここでは不可能。手持ちの金が払底するが、仕方ない。

和本を漁っていると、「この人は知っている」と思える人がいた。同分野の人ではないが、たまたま昨日、webページで顔写真を見た人だ。なるほどその手の本を選んでいる。

その後、日本書房に行く。時間があれば、西秋書店にも行こうと思っていたが、会議の時間が近づき、蕎麦をすすって、会議場へ向かう。交通費(日帰り)がその場で支給されるので、財布に若干のお金が入る。

会議・懇親会・二次会と出て、ホテルへ。ここはクレジットカードで支払うので、古本めぐりの資金が少し残されている。

*1:なんで地下鉄で行かないのかというと、切符が東京都区内ゆきだから。