古本屋話

12/6に書いた

国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

に収められている日本書房の「大旦那」の話の中で一番びっくりしたのは、もと国宝であった鎌倉時代の語源辞書『名語記』が行方しれずになっているという話。
西秋書店との住み分けの話も面白い。
わたしのことをぼろくそに言う人が大体あっちへ行ってる。
他、国立国語研究所に本を収めた話の中で、11/3に書いた高橋一男氏の名が見える。