2005-12-12 古本屋話 12/6に書いた国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか作者: 倉島長正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見るに収められている日本書房の「大旦那」の話の中で一番びっくりしたのは、もと国宝であった鎌倉時代の語源辞書『名語記』が行方しれずになっているという話。 西秋書店との住み分けの話も面白い。わたしのことをぼろくそに言う人が大体あっちへ行ってる。他、国立国語研究所に本を収めた話の中で、11/3に書いた高橋一男氏の名が見える。