2006-02-11 先週の回顧・国文学の値崩れ 古本めぐり 「怒濤」はあくまでも中休みであるので、大阪天満宮へ行っている余裕はない。そこで先週の回顧。三田村鳶魚全集が索引欠だが、27冊5000円で売られていたことにショック*1。私は、2年ほど前に2万円程度で「安い!」と買ったのだったが。 また、国歌大観の第一期五組(十冊)が25000円で売られていたことは軽いショック。 これら、定価の十分の一ぐらいか。 *1:水谷不倒やら山口剛の著作集も安くなっているのだろうか。いや、水谷不倒は古書関係でもあるから下がらないかな。潁原退蔵が安くなっているのは認識していました。