どっちだっけ


ビル自体はみおぼえがある。南側だったか。

近くでチャンポンを食う。昨夜は、仕上に筥崎宮横の花山で小ラーメンを食ったから、博多の麺、三種揃い食いだ。なんでもない店でチャンポンが食える喜び。630円。

痛快洞に戻ると、開いていた。前に来たのは何時だったか。十年以上前か。大名に移ってからは二度目だと思う。「ブックオフ感覚で入らないように」「時間つぶしに入らないように」ということが書いてある。
蒐書範囲内では、黒々とした本はあまり目につかなかったけれど、ちょっと基準を緩めると、山のように買ってしまいそうな値段設定で困る。

文章速達法 (講談社学術文庫 (593))

文章速達法 (講談社学術文庫 (593))

は、先程のブックオフでの購入との縁を感じる。\250
安田徳太郎『世紀の狂人』岩波新書*1 旧赤58 \100
など。二千百何十円かを二千円にまけていただく。

次に目指す幻邑堂は、薬院と(渡辺通)一丁目の間に移転しているようだ。赤坂あたりに有ったときには、一度も行かなかったことになる。やや遠いが、面倒なので歩く。

*1:著者に引かれて買った