九州銘菓

もう一つ思い出した。福岡には「すくのかめ」というお菓子があるのだが、高校になって日本史で須玖遺跡というのを知るまで、これが「須玖の甕」だなどとは思いもよらなかった。別の博多銘菓「鶴乃子」と似たようなネーミングだと思っていたのだ。

で、鶴乃子といえば、
http://www.ishimura.co.jp/mashumaro/mashday.htm
マシュマロデーを提唱したところだという。ホワイトデーに消されてしまったものだ。
また、クッキーデーというのもあった。たしか、昭和56年の三月に、私は、クッキーに代わるものとして、「二○加せんぺい」を選び、「滑稽デー」と洒落たのだったが、「せんべいは好かん人にやるもんよ」と言われたのであった。「それは、醤油味の煎餅(sembee)やないと? これは、甘かsempeiやけん、よかろうもん」と言ったのだが……*1

http://www3.coara.or.jp/~tatsu/siyou/niwakasenpei/



連想が止まらない。栗饅頭といえば松本清張だ。「湖月堂の栗饅頭」のCMである。
http://www.kogetsudo.com/

*1:相手は、後輩である数人組。