電話代

公衆電話の料金が、家庭電話の料金とは別体系になったのはいつのころだったか。

ずっと以前は、家庭電話は三分七円、公衆電話は三分十円という時代があったが、ある時代には、どちらも三分十円だった。その頃、テレホンカードには、五千円でたしか540度数のものがあり、これを使うのが、電話代が最も安くなると認識していた。

それが、ある時から、公衆電話は高くなった。