倉敷

岡山で新幹線を下車した後、山陽線で倉敷へ。+320円。駅前からアーケード街を抜けて蟲文庫へ行こうとするが、かなり北の方を歩いてしまい、遠回りになる。前回来たときには、バス旅行の途中だったから、駅から行くのは初めてなのだ。帰路に確認したが、アーケードに入った直後に右に折れて別のアーケード街に入ればよかったのだ。
送ってもらうことにしたので確かではないが、多分、http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA47903437
を買ったと思う。計四千円弱。今回は、少しお話をさせていただいた。

隣の店が「空空」(kuku)という名前であるのは、「空山」である私として、縁を感じるところ。


前回と同様、長山書店にちょっと寄ってから岡山に戻ろうと思っていたのだが、万歩書店の倉敷店の行き方を教えて貰ったので、駅前からバスに乗ってゆく。四十瀬球場の近くと言うことで、四十瀬球場前でバスを降りたのだが、一つ前の「沖」で降りてもよかったかな。そうするとバス代が30円安く済んだところだ。歩く距離も似たような感じだ。でも、球場前まで行った方が分かりやすくはある。店頭のコインロッカーに荷物を入れ(あとで金が戻る)、店内へ。これ、というものがあるわけでもないのだが、五千円程度になった。

駅の近くの読楽館にも寄る。晴れたら開くという話だったが、たしかに店先に本が積んである。
kuzan2006-11-10

町の古本屋さん、という感じだが、映画本や漫画にはこだわりがありそう。文庫の対談本を買おうかとも思ったが、水入りだったこともあり、何も買わず。

倉敷から岡山まで320円。法界院までも同料金なので、津山線に乗って法界院へ行く。なんやかやで出遅れた。法界院から岡山大学は近いのだが、岡山大学は広い。そういえば、このあたりは「岡北」という地名で、「こうほく」と読むようだ。
疲れ果てたこともあり、HG研究会*1の会場は通過し、KTG学会・KDG研究会の会場へ行く。でもHG研究会がシンポジウムだってことはすっかり忘れていた。いかんなあ。

*1:なんじゃそりゃ。