最終日
今日もタクシーを使おうかと心が萎えかけるが、己を励まして、まず駅まで歩く。せっかく新しい跨線橋があるのに使わずに帰るのはもったいないと、これを利用して西口へ。バスの直行便が見えたので、走っていって乗る。
無事、遅刻せずに会場に到着。おとなしく発表を聞いている。日台*1・いろは*2。昼休みは、ポスター発表を一本見て(聞いて)から*3、昼食へ。
http://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/koma_kokugoshi-sanko.htm
は、紀田順一郎氏の許諾を得て公開したものだという話を聞く。
デモ発表を見るつもりが、もう個別対応になっていたので、書籍販売を眺めてから、会場に行く。
- 「あわつ」
- 「し」*4
- 「ほしな」
保科孝一『国語学精義』(近デジ)
うわづらには、
保科孝一『ある国語学者の回想』・『国語問題五十年』
など。
学制百年史は文部科学省のページで公開されているのですね。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpbz198101/index.html
- 「文雄」
全部終わった後で、帰ろうとしていたら呼び止めていただき、寿司屋に行くことになる。
呼び止める、で思い出したが、会場で、会場校の腕章を着けた人から話しかけられたとき、誰か分からずにいると、一昨年、台湾でお会いした人とのことでびっくり。なかなか人の顔が覚えられずに申し訳ない気持ちになるが、その時、通りかかった人から挨拶され、それも誰だか分からずにうろたえている私を、「ああ、そう言う人なんだな」と分かっていただいたようで、ちょっと安心する。
また、別の会場校の腕章を着けた人から「万歩書店には行かれましたか」と尋ねられ、びっくりする。「はい、行きました」と答えはしたものの、この人がだれなのか、やはりさっぱり分からず、「どなたでしたっけ」とたずねると、「いや、初めてお話しします」とのこと。「もしや、○大の古本通でいらっしゃるとか」と尋ねるがそうではないとのこと。
寿司屋の後、二次会に行く人も居て、3人だけ、駅に向かう。おみやげ売り場で知り合いに会う。のぞみの自由席で、3人並んで座れたのはラッキー。電光ニュースで九州場所情報が流れたことから相撲の話になるなど、いろいろ話しているうちに新大阪に到着。