死んどろうもん

シンドロームのことをシンドロノームと覚えている人がいるようだ。「〜ドロノーム」って、何かあったっけ。「メトロノーム」なら思い出す。デンドロカカリヤ、関係ない。

私が、「シンドローム」ということばを意識したのは、多分、「チャイナ・シンドローム」という映画によってだ。友人から前半の粗筋を聞いて、「そんなん、中国の人は死んどろうもん」と口にした。「死んでいるでしょうが」(「死んでいるだろうものを」)というような意味である。しかし、今、web上で粗筋を見ても、中国人は死んどらんごたぁ。

補記:たまたま中学生時代の日記を見ると、今だったら「しとろうもん」と書く言葉を、当時は「しとろーも」と表記していたことに気づき驚いた。一箇所ではなく何個所かあった。