煩悩──「体験は状態をデキゴト化する」
定延利之氏の
煩悩の文法―体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話 (ちくま新書)
- 作者: 定延利之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/07
- メディア: 新書
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「あぶないっ!」
と
「あっぶんねー!」
のところで、
http://d.hatena.ne.jp/dlit/20080604/1212531712
を思い出す。
追記
「あいたーす」*1って、やっぱり方言?
「あっぶんねー!」に相当する「いったいなー!」という感じなのだけれど、ググッても九州系が目につく。
「いたたたた」は、「あぶない、あぶない、あぶなあぶなぶなぶな……」という感じかと思ったのです。
*1:「す」は、[su]や[sɯ]などではなく、常に[s]。