ワープロ購入

日付不詳の、この夏

研究室にワープロ(ブラザーのピコワード)が入ったのに刺戟され、サンヨーのサンワード(SW21か)を購入。11万円ぐらいだったと思う。ベスト電器の方が数千円安かったのだが、機種検討でお世話になった販売員さんに敬意を表してカホ無線で購入。第2水準が使える機種の中で最も安いものであった。ただし、第2水準のフォントはフロッピーの中に入っているため、表示が極端に遅く、しかも専用フロッピーを買わねばならぬため、普通のフロッピーより高価 だった(2DDなのに千円以上した)。買ってきたフロッピーを何気なくフォーマットしてしまい、漢字フォントを消してしまったこともあった。ディスプレイは標準では2行。それではあまりなので、縮小表示という4行で使う。なお、オプションカードが有って、ソートなどが可能になるのも引かれた点である。ソートはとても遅かったが、500件ぐらいのものをちゃんとソートしてくれたのは嬉しかった。(1995.9廃棄)

  • ミノルタワープロと同じ仕様だった。
  • 単漢字に訓読みが多く入っているのがよかった。音と訓の両方や、2つの訓を入力して、候補を減らす事も出来た。