昨日書いた、「木綿のハンカチーフ」「故郷未だ忘れ難く」が東へ向かう列車で都会へ行く話は、考えてみると、都会を去るときには、西へではなく北へ向かうことが多いことを思い出させる。

北へ帰ることは多いのに、「西へ帰ろう」というようなことはあまり言わないのではないかな。

西へ向かうので思い出すは藤圭子の「京都から博多まで」ぐらいかな。これは「あなたを追って」行くわけだ。詞は阿久悠

そういえば、かつて「歌にみる博多・福岡」を集めてみようと思ったことがあるのだけれども、だれかやってないかな。