まだやってる

近くで最も品揃えのよい書店へ行く。
文庫新書コーナーの近くで、宇多田ヒカルの、アアアアーアーが、何度も何度も流されているのが聞こえる。前にも書いた記憶があるが*、ドラマか映画かの原作本を売るためにプロモーションしているらしい。サビの部分だけの繰り返しなので、本当に耳につく。宇多田ヒカルに恨みはないが、あまりにしつこいので、退散する。店員は、もう慣れているのだろうか。人類の叡智?*1

少ししか居られなかったので、一昨日H君に教えて貰った学陽人物文庫の『志ん生一代』を見て、解説が矢野誠一で、これは中公文庫のものと同じなのだろうということぐらいしか確認できなかった(手持ちの朝日文庫の解説は山田洋次)。