責任上

というほどではありませんが*1
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000972697/
と、

鏡花と怪異

鏡花と怪異

を見てみました。
森正人氏は、近世の書言字考等の例をあげた上で、「古代、中世にあっては、いわゆるモノノケが物恠と表記される例を知らない。」としていました。

田中貴子氏の参考文献には、一昨日のコメントでhigonosukeさんがご教示くださった、

稲生物怪録―平田篤胤が解く

稲生物怪録―平田篤胤が解く

もありました。


繁原央氏の論については、本はもちろん、常葉の紀要も常葉国文も見られず。