総まとめ

『日本語の歴史7世界の中の日本語』

七巻までの索引つき。
解説は山東功氏

ほぼ十年ごとに巻き起こる日本語ブームの帰結は、要は「私は言葉をよく知っている」といった感覚を満足させる、「国語(日本語)力」なる指標をもとにした自己評価の繰り返しであろう。