2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

予定

下鴨の初日に予定が入ったので、二日目にせねばなるまいかと思ったのだが、予定は昼頃に終わりそうで、それから駈付けても、まあ2-3時間は見られるだろう。昼のイベントには参加できないが。わざわざ、別の話題にはしないが、百科辞典なみの値段の話。河出の…

尾佐竹猛

ゆまにのメルマガで著作集の予定を知るが*、第一期12巻が、予価273,000円+税。未公刊資料のみの分売、というようなことは無いのだろうか。

大阪古書会館

大阪古書会館で会計をしようとしたところに激しい雨が降り始め、今、会館前で立ち尽くしている。今日は専門書を一冊買ったのだが、これが、他の十数冊の総額よりもぐっと高い(とはいえ、専門書としては安い本である。)買わなかったが、森繁夫の『人物百談』…

陶淵明伝

移動しての会議。今日はブクマに寄ることが出来た。 吉川幸次郎『陶淵明伝』は新潮文庫しか持って居らず、中公文庫をこの際購入。新潮文庫に入っていない「閑情の賦―陶淵明余事」「陶淵明詩の訓詁」「燃焼と持続―六朝詩と唐詩」を読み、引き続き一海知義氏の…

天牛本に出てきた「大阪高校 野田義夫」をググって見て、「全国高等諸学校図書館協議会「会報」全16冊 索引と一覧 Web版」*というのを発見。人名索引に亀田次郎・太田為三郎も載っている。赤堀又次郎は載っていない。

大阪古書会館で買ったうちの二冊が、紀田順一郎の三一新書で『現代人の読書』(1964)と『読書戦争』(1978)。ともに100円。 矢口進也『文庫 そのすべて』図書新聞(1979)、これも100円。 これらを出品していた文砦、「ぶんさい」と思っていたら、値段シールに平…

目録読み

日本国語大辞典 20冊 6.300円 というのを見た。ここまで下がるか。もう百科辞典なみだ。『国史大辞典』が百科辞典なみに下がったら買いたいけれど、第二版でも出ないとそんなには下がらないだろう。

雑記

そういえば、昨日、発表を聞いていて、横田順彌の『ふぁんた爺さんほら吹き夜話』を思い出した。地名・所名が「ヴィレッジ村」とか「ステーション駅」とかなのだ。「ポリス警官」もいたかなぁ。 違った。『ポエム君とミラクルタウンの仲間たち』だ。ポリス巡…

大阪古書会館で買ったうちの一冊が、ミリオンブックス版の三浦つとむ『日本語はどういう言語か』。昭和31.9.25発行。ミリオンブックス、三浦つとむの『弁証法はどういう科学か』(昭和30.12.25)は、ずっと前から持っていて*1、いつか『日本語は……』も買いたい…

近代デジタルライブラリー*

web

5000冊追加、とあるが、どういうものが追加されたのか知りたい。太田為三郎が、追加されたようではある(『帝国地名辞典』のみ)。

先週末の、大阪古書会館・東京古書会館・京王百貨店に、みな行った人は私の他にどれぐらいいるだろう、ブロガーでいるだろうか、と思っていたら、いらした。退屈男さん経由で覗いた、id:hahohehoさん。東京の人で大阪へも来たようだ。西部古書会館へも、とい…

本の到着

送った分が届きました。出張中は気分が高揚していることもあるし、なかなか来ない店であることもあって、えいやっと買ってしまうものです。それはさておき。森荘已池『私残記 木村治五平に拠るエトロフ島事件』中公文庫ISBN:4122004802、初めて見て、これが3…

アンテナに入れていた「jun-jun1965の日記」が、突然、様相を変えてびっくり(署名を見て二度びっくり。)。あんまりアンテナに入れている人が居ないが(4人)、今後増えそう。とはいっても、日付が古いから、キーワードでは引っかからないわけだ。