同表記衝突

同志社大学は「同大」とは略されても「同大学」とは略されないように思う。
一方、「その大学」という意味での「同大学」は、「同大」とは表記されにくいのではないかと思っていたが、そうではなかった。
この本には、「その大学」という意味の「同大」が少なくとも2箇所に出てくる。


ググってみると、結構多い。「○○大」としたあと「同大」とするものだけでなく、「○○大学」でも「同大学」ではなく「同大」となっているものもある。

私の感覚は認識不足だった。


辞典に載っているのは「同じ大きさ」の「同大」で、これは現代ではあまり使わないのではないかと思ったが、「同大の○○」などと使われているようだ。