ハイキング帰り

藤井寺周辺へのハイキング。
天王寺近鉄に乗り換える際、四天王寺での古書市が気にかかるが仕方がない。
檜花粉が収束しつつある今、私のアレルゲンが舞い始めているようだ。


当初の予定よりも早く解散となったので、夜の会までの空き時間があるが、四天王寺はもう店じまいの時間なので、天王寺の「さろん天地」へ行く。久しぶりなので、ちょっと迷う。阪堺電車のある交差点を出発点にできなかったのが失敗。案内した人たちに迷惑をかける。

など。

『元禄文學資料』は、刊記などのないもので、「好色床談義」の翻刻。「洛北の隱者 采微庵主人」の序文あり。写本をもとに翻刻したとのこと。A5判47頁。


http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA51461503
には、「近世庶民文化研究所編」とある。

http://kanwa.jp/xxbungaku/Publisher/Sengo/Syobun/Toc/Syobun03.htm
ここによれば、昭和29年頃のものらしい。40年代ぐらいかと思ったが、もっと古いものだったのか。岡田甫か。

梅田

夜の会は梅田であるので、そこまで移動。かっぱ横丁へ行くという人たちと別れ、私は末広書店へ。

『大阪のうた』(大阪都市協会 昭和57)
伊波普猷清水書院
を各200円でなど。『大阪のうた』は、469曲の歌詞集。一応、発表年も書いてある。
アテネ文庫が100円で何冊もころがっていたが、アテネ文庫中で抜群の厚さを誇る、西田幾多郎『寸心日記』を。

日本国「受験ユーモア」五十五年史

日本国「受験ユーモア」五十五年史

700円。今日買った中で一番高いもの。

申し訳ない

阪急古書のまちの定休日は木曜日じゃなかったろうか、といい加減なことを言ったら、水曜で、しまっていたとのこと。申し訳ありません。