落語のこと

昨日書いた落語の話の続きで、興津要講談社文庫を引っ張り出してみたら、下巻*1に、「三枚起請」が載っていて、解説に依れば、「むこう」には、「明治末期から大正にかけての名人初代・三遊亭円右」が移入したとのことだ。ぎりぎり間に合っている、という感じか。

昨日も書いたけれど、話全体のことと、話の細かい部分のこととは分けて考えるべきだろうと思っている。

*1:下巻は二冊目にあたる。上下続・続々・続々々・大尾