「日本語史資料」

「日本語史資料」という文字列を見ると、私のような国語学者は、「日本語史の資料」であると思う。
歴史評論』653(2004.9)の、川島真「東アジアの日本語史資料調査をめぐる現状と課題」というのを見て、そうなのかな、と思った。

歴史評論』664には、西村浩子「古文書調査における角筆文献の発掘」というのもあるぐらいだから。

ところが、この場合の「日本語史資料」は、「日本語で書かれた史料・資料」という意味らしい。「史資料」という言い方があるのは知らなかった。
http://www.tufs.ac.jp/21coe/area/index-j.html

「史料・資料」であるのか、「歴史資料」であるのか、まだよくわからない。



また、「『歴史評論』データベースの完成」に載っているデータベースのURLは、not foundになってしまう。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekihyo/
「「歴史評論」目次データベース全号アップ完了」のリンク先を見ても、よく分からない。単にバックナンバーの特集一覧があるだけ。
どうなっているのでしょう。
firefoxで見ているからいかんのか?