2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビ映画

今日は、「花のお江戸の無責任」*1を、たまたま見ることになった。 戸板康二原案。 助六の話と、長兵衛・権八の話を、くっつけたような話で、ハナ肇は幡随院長兵衛なのだが、風呂場の場面*2の前後が、馬鹿馬鹿しくて笑う。 守銭家の谷啓が好き。白井権八なん…

日本語の歴史

「日本語の歴史」シリーズの5、日本語の歴史〈5〉近代語の流れ (平凡社ライブラリー)作者: 亀井孝,山田俊雄,大藤時彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る「近代語の流れ」。時代は…

近デジの落丁対策

柿村重松の『本朝文粋注釈』が公開されたのはうれしい**1。この本、価値も高いが、古書価格も高いのだ。けれども、最初の画像を開くと、欠丁がある旨の注記があるラベルが見える。そこには、「複本あり」の文字も見える。 しかし、落丁のあることは、書誌情…

近デジ、来てます

グレースケールですね。でも、そうしたことより、書誌の著作権情報や、目次情報などが気になる私。ロゼンベルグ『漢字典』などという本が気になったので見てみたのですが、目次が、下駄や外字が目立っているのが気になりました。検索用の文字列は別のところ…

パターン化された替え歌

歌詞に「こころ」と出てきたものを「とろろ」に替えてみて、そのあとを意味が通じるように考えながら歌ってみる。「とろろだけ愛して」とかだけでもいいが。 恋するカレンの場合、「とろろを擂りながら捨てる」 クリスマスイブの場合、「とろろ腐る、すえた…

近デジ大正リスト出た

http://kindai.ndl.go.jp/ 本体は明日。

「骨がらみ」

http://d.hatena.ne.jp/monodoi/20070630/p2 こちらの冒頭部を眺めて思い出したことをメモしておきます。直接の感想ではないので、メールではなく、独り言として書きます。

外来合拗音

ル・グウィンという表記に、グアテマラ*1と同じような違和感を感じながらも、自分の記憶違いかと思っていたが、ハヤカワ文庫にはル・グィンと書いてあった。 *1:グァテマラもしくはグヮテマラでないこと

「折価」

http://blog.goo.ne.jp/satopyyy/e/2bdd892eb757959bf39b54711671eb15 こちらをみて、「折価」ということばを思い出しました*1。 (中国語的に)「ねさげ」「ねびき」という意味であると感じていました。『日本国語大辞典第二版』*2では、『名物六帖』の「折…

誤変換系だが「手洗い祝福」というのが、おかしく感じた。

行けず

いろいろと落ち着かず、てんま橋には出かけられない。某スーパー内に骨董コーナーがあり、そこに「200円古本」コーナーがあった。三冊拾う。値段が付いているものはその値段、というものだったが、100円でも買わない本に、300円や500円の値が付いていた。そ…

昨夜

何も知らずにチャンネルを回していて、 クレージー黄金作戦を見た。 http://www.nihon-eiga.com/prog/100761_000.html豪華キャストだなんて知らなかったから、いきなり加山雄三が出てきたのには驚いた。しかも、「お呼びでない」などと。どうせすぐ終わるだ…

「そうめん流し」か「流しそうめん」か

私は「そうめん流し」。華やかに始まるのです。

発見

見つけたら100円でなくても買おうと思っていた(ISBN:4006020732)、或るアナウンサーの一生―評伝 和田信賢 (文春文庫)作者: 山川静夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1986/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るが見つかった。これを探して…