2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

買ったわけ

出不精なので、たまに梅田に出る用事があると、短時間でも阪急古書のまちを覗く。定本 発禁本 書物とその周辺 (平凡社ライブラリーoffシリーズ)作者: 城市郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/04/08メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (…

はずれ

pc

W-ZERO3、一応申し込んでみたけれど、案の定、はずれ。 外れるのは想定内だが、こんな時に、迷惑メールの「当選しました」が来ると、やたら頭に来る。

SKinsui's blogの「これも九州方言?」*で、「〜〜」を「ナンナン」と読むのは九州方言という指摘がある。 確かに私も使い、高校時代の英語の先生*1もよく使っていたと思う。「ノットオンリーなんなんバットオールソーなんなん」てな具合に。コメント欄に、…

ハレツ

お言葉ですが…〈6〉イチレツランパン破裂して (文春文庫)作者: 高島俊男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/07/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (21件) を見るの表題作だけ読んだのだが、漱石の『坊っちゃん』*1にも出てく…

兵庫県中部で醤油皿を「のぞき」と呼ぶ話

『物類称呼』*巻四器用の「椀」のところに、○坪《つぼ》○肥前佐賀にて○のぞきと云とあり、また別に、猪口 ちよく○薩州にて○のぞきと云 江戸にても底深きを○のぞきぢよくと云 又福建及朝鮮の方言に鐘《かね》を呼てちよくと云というのもあるが、これらと「臨…

古本屋話

12/6に書いた国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか作者: 倉島長正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見るに収められている日本書房の「大旦那」の話の中で一番…

TV

近くのテレビで、教育テレビの山田風太郎の日記を紹介する番組をやっている。「国」の字を「国構えに斗」と書いているように見えた。浅沼稲次郎殺害についてのところだったと思う。 しかし、ベルリンの壁の上の鶴嘴は危ないなぁ。後の人、もっと避けてほしい…

東京情報

東京情報コレクション (講談社現代新書)作者: 現代新書編集部出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/04メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る内容目次あり*ってったって、執筆者が書いていない。陣内秀信・枝川公一・川本三郎・本岡類・平出隆・芦…

阪急古書のまち

せっかく梅田に出るのだから、ジュンク堂か、せめて紀伊国屋に行こうと思っていたのだが、時間がない。 『問答有用』朝日文庫が三冊1800円。悩むが、買わず。一冊は持っているので、二冊の代金と考えると一冊当たり九百円。 梁山泊の百円均一から三冊*1と、…

目録注文

「今出たところです」と。うーん、午前中に電話しておけばよかった。 FAXで注文しようと思って、つい、し忘れ、電話したのだが。 まあ、中之島にある本だから、いいか。

購入

全国図書館案内〈上〉作者: 書誌研究懇話会出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1990/09メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る全国図書館案内〈下〉作者: 書誌研究懇話会出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1990/09メディア: 単行本この商品…

志村正順

志村正順のラジオ・デイズ (新潮文庫)作者: 尾嶋義之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/04メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る解説:芳賀綏。p12-3,p203-4あたりにも芳賀綏あり。 p102に見える『小説・和田信賢』は、参考文献…

青空DVD-ROMの「作家別テキストファイル」フォルダをHDにコピーしたのだが、Windows的に不正なファイル名がありコピー出来ないものあり。「- -」というハイフンの連続などがいけないように見えた。また、全フォルダに不要なバイナリファイルがあり、Macのフ…

実は古本本

国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか作者: 倉島長正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る古書肆大旦那の語る国語・国文 p239-284 日本書房・西秋松男氏に聞…

「「訓点資料解読講習会」開催のお知らせ」がwebに

http://wwwsoc.nii.ac.jp/kuntengo/kousyu.html

プチ謹慎

寡黙モード。

イノマナリ

「井真成」をイノマナリと読んでいるという噂は聞いていたが、今日、NHKラジオで確認。 「井手」「井口」「井上」などの日本名*1を「修して」、「井真成」としていると推定されるわけで、「藤貞幹」を「ふじさだみき」と読むようなものではないか。「余熊耳…

容疑者が憎い

憎いのは容疑者ではなくて犯人であるはずなのだが、犯人のことを自動的に容疑者と呼び替える習慣のせいで、「容疑者が憎い」などという言い方を耳にすることになる。もちろん、容疑者といってもさまざまで、ある行為をしたことに間違いはないが、その行為自…

歌謠曲ヒット情報(RKBラジオ)

いしだあゆみ「今日からあなたと」というのが、ラジオで流れていた。 RKBラジオの「歌謠曲ヒット情報」では、この曲のインストルメンタルがオープニングテーマだった。三十年以上前から、唄なしでは何百回と聴いているだろうが、唄入りを聴くのは、多分二度…