2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

M面

ブオM店。小林信彦『世界の喜劇人』ISBN:4101158061。一応、買わなくてもよいものなのだが、買ってしまう。 一応、買わなくてもよい本なので、「読んだことがなくて、とても欲しい」という方が居られれば、250円+送料でお分け致します。 状態はごく普通だ…

フォント

firefoxで見ているのだが、「はてな」で「○」「○○」が、小さく見えるのは何故だろう。フォント指定があるのかな、と思ってソースを見てみたが、blogのソースはゴチャゴチャしていて見るのが面倒でやめた。fontで検索したが、サイズ指定ぐらいしか見当たらな…

文化庁

web

「平成16年度「国語に関する世論調査」の結果について」*が載っているのだが(過去のリストなど*1)、現在のところ、グラフなどの画像が見えない。新聞社などのニュース配信が、情報元の文化庁へのリンクを張らないのは、まあ、そういうものだろうな、と…

新潮文庫のイアン・アーシー『怪しい日本語研究室』ISBN:4101062218。タイトルや、裏表紙に書かれた文章から想像したものとは違って、しっかりした本だった。 つまり、ありがちな、日本人の使っている外来語(英語由来のもの)は、こんなに「本来の意味」か…

購書、即、読書

大野晋『日本語と私』を図書カードで購入して読んだが、目的に適う本ではないようだ。この図書カード、チケットショップで現金化したほうがよいのではないかと悩んだが*1、これで不可能になった。また新本を買おう。 *1:折角妻からもらったお金――子供をバッ…

高田宏『言葉の海へ』は、岩波同時代ライブラリー版ISBN:4002603415だ(岩波書店のページ)。オンデマンド版ISBN:4108651723、新本では買えない、ということですね。福田恆存『私の國語教室』は、中公文庫ISBN:4122010128、文春文庫ISBN:4167258064のでした。

はてな

web

今日はアンテナが重い。昨日の内に10000ヒットを超えたが、自分が書き込んだりしたアクセスもヒットに数えられているようで、よくわからない。かといって、有料オプションでアクセス解析しようとは思わない。

新潮文庫の品切れ調べ

日本語関係文庫本のリスト*に見える新潮文庫のうち、波多野完治『文章心理学入門』『ことばと文章の心理学』 山崎浩一『なぜなにキーワード図鑑』 江國滋『日本語八ツ当り』 鈴木孝夫『ことばの社会学』『ことばの人間学』 福田恆存『私の国語教室』『増補…

BOOKMAN

BOOKMANが二冊出てきた。そのうち一冊は、「書棚から消えていった作家たち」。「現在、文庫で読むことのできない作家小リスト」というのがある。26人。この中から。「著作権切れだが、まだネットで読むことのできない作家」はどれぐらいいるのだろう。著作権…

研究会後の懇親会でやや酩酊。ある事情で、品切れになっていない新潮文庫、というのを確認していたのだが、なんだかがっくりしてしまった。高田宏『言葉の海へ』が、品切れになったのは知っていた。岩波に行っている。井上ひさし『國語元年』の品切れは知ら…

齋藤希史*『漢文脈の近代 清末=明治の文学圏』名古屋大学出版会2005.2.28 ISBN:4815805105 を、ようやく手許に置いてみる。もっと早く読まなくてはいけない本だった。「支那」についても論がある。「相手がいやがる言葉は使わない」というのは、世間知として…

有朋堂文庫

高木市之助『国文学五十年』(岩波新書 1967.1.20)を久しぶりに開いてみると、昔読んだのとは違うところで、おやっと思わされるところがある。その一つが、有朋堂文庫に触れたくだり。 当時(kuzan注、大正初年)の出版界にしても、ようやくこの頃になって…

倉石武四郎の新聞記事

6/30に書いて、そのままになっていた、『漢字の運命』に挟まれていた新聞記事は、倉石武四郎「進む中国の新ローマ字」。32.1.17と赤鉛筆で書いてある。その横に、どこの新聞であるのかを示すと思われる書き込みもあるが、わからない。そこで、国立国語研究所…

予定

7/31。品川で古本市とのこと*。ミニミニとありますが、どの程度のものなのでしょうね。(退屈男さんのところで知りました)。ああ、まだ、ホテルも足も予約していない。

近松

kanetakuさんの新・読前読後「重松と近松」を読んで、「信州川中島」が読みたくなった人のために(私がそうなのですが)、うわづら文庫に載せました*。「第三」の部分のみ、電子テキストにも致しました(まだ校正が不十分ですが)。私は吃音の歴史に少し関…

7月4日は電子テキスト記念日。 aozora blog 2005年07月04日 青空文庫そらもよう

古本市場

子供が、暇だ暇だと叫ぶ。友達と遊ぶはずだったのに雨でご破算となり退屈しているのだ。仕方がない、バッティングセンターにでも連れて行こうということになる。妻からお足を頂く。少し多めだが残りはもらっておいてよいとのこと。嬉しい。打つのを2ゲーム…

予定

夏の東京出張が、東西老舗大古書市(京王百貨店新宿店)の時期に、あたっていることが判明。ただし、土日の一泊二日なので、ちょと苦しいか。東京古本市予定表2005を見て。土曜日の午前中に、神保町の古書会館と周辺を周り、午後から会議。 日曜日に、新宿と…

OMM

OMMの古本市に行ってきました。天満橋は東西線の駅がないのね。開場から二〇分ほど経った頃に到着。午後から用があるので、滞在可能時間は一時間半程度。まず、和本を探す。また、500円均一があったが、ここで、『浄土三経字音考』(安永二年)が買えたのが…