2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は頭痛気味で結局バファリンを飲むことに。横になってテレビ映画を眺めている時に、思い出した。私が映画が苦手な理由をだ。人の顔が分からない。同定できないのだ。文脈に支えられなければ分からないことが多い。「おやこんなところで」などと出てこら…

タモリ3

タモリASIN:B00005GI5O、タモリ2ASIN:B00005GI5Pされていないタモリ3は、レコードになるときも簡単にはいかなかったようで、発売延期などを経て、レコード会社を替え、ようやく出たようだ*1。「戦後日本歌謡史」という副題が付いているが、戦後日本歌謡曲…

解説目録

『旺文社文庫1983解説目録』p128 古本好きの御多分に漏れず、目録が好きだ。近年はさぼっているが、以前は、出版社の新しい目録が店頭に置かれると、かならずのように貰ってきていた。特に文庫本の目録はそうしていた。もちろん古い目録も捨てない。 晩鮭亭…

記憶違い

以前書いた『探偵手帳』は遠い昔に買った記憶がある、というのは、勘違いで、それはスパイ手帳であろうということが、串間努『子供の大科学』ISBN:4334724892、推察されました。

タモリのカセット

『タモリのカセット面白術』21世紀ブックス(主婦と生活社) B6 p250 昭和52.2.10初版(昭和53.6.20 第15版 カバー袖刊記)「カセット・テープレコーダーと一本のカセットテープさえあれば、きみは一夜にして大エンターテナーになれるのだ」という本。この原…

ラジカセ

小林一也『ラジカセ自由自在』カッパブックス 昭和56.1.30 当時買ったのではなく、後に古本屋で買ったもの。『タモリの面白カセット術』もそう。「ステカセ」とか「ロクる」「カセる」などの言葉がある。BCLについても書いてある。NHK大阪第一放送の送信…

雑誌から

村上春樹を読むために家人が買っている『新潮』の6月号に白岩玄「ミー」という短文が載っていた。題名を見たときには、「さいざんす」の話かと思ったが、文中でにゃんチューの自称ではないと否定されている。 読むと、これは「ミッキ」の話である。『言語生…

玉置宏

同じ『新潮』の、都築響一「夜露死苦現代詩」、玉置宏についても面白い。『玉置宏のナレーション大全集』ISBN:4401601319、欲しいな。

和田垣謙三

昨夜書いた和田垣謙三の『兎糞録』大正2.7.14発行(大正2.12.2 16版による)。 面白い本だ。 序文の冒頭から、兎糞録とは何ぞや。曰く読んで字の如し。折に触れ時に応じ、興来り情湧く毎に、ポツリ/\ポロリ/\飛び出したるもの、即ち是。で、「コムモンセ…

亜三郎

web

アサブロ、申し込みました。 朝寝は埋まっていたけれど、朝酒・朝湯はまだあいていたみたい。(サブドメインの話)wiki風に表を作れるようになるらしいのは便利そう。こことは無関係なので、リンクはしません。

意外だったこと

和田垣謙三の本って、きっと何か文庫本になっているだろうと思っていたのだけれど、なってないのかな。何か叢書に入ってる?

腹話術

関西腹話術研究連盟編著『だれにもできる腹話術』黎明書房 昭和49.3.5初版 昭和52.6.25 4刷 新書判p2301腹話術とは 2呼吸法 3音声学概論 4人形の声の発声法 5発声法基礎I 6発声法基礎II 7発声法会話 8人形演技 9台本作り 10演出効果 11腹話術人形作…

新聞記事

山根真治郎『新聞記事の取材と表現』昭和14.11.15発行 昭和16.6.25増補再版発行 日本新聞協会「表現」に惹かれて買った本。 著者は、国会のOPACによれば、 山根真治郎 (1884-1952) 目次抜粋 第六章 表現(上) 第一節 記事 第二節 表現としての文章 第三節 …

交流戦

日ハムすごいな。逃げ切れオリックス。ハム、むなしい。古田に脱帽。 オリ、大丈夫か。追いつかれたけど負けなかったね。

アサブロ

朝日ネットを使い始めたのは、1993年頃からだったと思う。朝ガスは終わっていたけれど、221情報局が読みたくて入ったのだ。1990年からpc-van、多分1991年からNIFTYにも入っていたわけだが、最初に「インターネット」が使えるようになったのは朝日ネットだっ…

朝風呂

昨夜は酩酊のまま寝たので、朝、シャワーを浴びようと浴室に入る。すると、浴槽にさほど冷たくないお湯が残っていたので、追い炊きしながら朝風呂ということになった。

声占い

高木東六『とうろく聖談 声占い 音声に関する珍考・漫考』サンケイドラマブックス 昭和50.6.30(カバー袖)音声関係のものは、このあたりまで、安ければなんでも買う、という領域。題名は、「恋占い」をもじったものだろうか。「−考」も含意があるのか。 カバ…

散髪

行くつもりの店が閉まっていたので別の店にする。

blog読み

書物蔵(しょもつぐら):「図書館現象」なんでも!というところに行き当たり、ついつい読んでしまう。そろそろ出かけなくては。

おやすみ

ちょっと酩酊。おやすみなさい。pvの1000を自分で目視。

辞典

金水敏氏による「役割語辞典見出し候補一覧」(授業資料)「ヘイユー」、左とん平を思い出すが、松鶴家千とせもあったかなぁ。わかんねぇだろうな。 そういえば、今、ピン芸人とか言われている人たちの芸風というのは、多く松鶴家千とせの流れを汲んでいるよ…

アサブロ

気付くともう満員。

予定

午後になって予定表を見て冷や汗が出た。目の前が真っ暗になりかけた。 来週だった。よかった。忘れないように注意。

岡崎武志『古本病のかかり方』ISBN:4487794323ら、「読むべきなのは〈治し方〉ではないの?」と言われる。いや、治ると困る。

田中栞『古本屋の女房』ISBN:4582832423 先に、福井大学訪問の所だけを読んでいたのだが、ざっと流し読み。一度お会いして、そのエネルギッシュさを感じてはいたのですが、やはりすごいですね。『西国立志編』関係の成果も期待しております。

九と久

昨夜は見逃していたが、「九」と「久」は古くから通じていたのだった。

他のblog

白石大二『日本語の発想』に語源説が沢山採られていることに気付いて、日本語の語源説に少しだけ書く。

今日はパリーグが5勝1敗。

人の購書をうらやむ

id:higonosukeさんが、梅田の阪急古書のまちで、200-300円で、いろいろと本を買ってらっしゃるのを見て、うらやましくなる。

永六輔『坂本九ものがたり 六・八・九の九』中公文庫ISBN:4122017017、エノケンの自叙伝がドラマ化され、そのエノケン役を九が演じたことで、二人の仲は急速に近づいて行く。という所(p240)を読んだときに思い出した。NHKの銀河テレビ小説のようなもので、坂…