2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

黌門客9/18を読み、興味が湧く。一応のコメントをした後は興味を押さえようと思ったが、つい飛田良文『東京語成立史の研究』ISBN:4490201923てきて、「井上勤訳「月世界旅行」の振り仮名」を見る。「月世界一周」については、「月世界旅行」以外の代表的な翻…

カラオケ

今日、歌った唄。 北ホテル 内山田洋とクールファイブ 絵はがき坂 さだまさし 与作 北島三郎 東京物語 森進一 博多っ子純情 チューリップ この、とりとめのなさ。「北ホテル」も「東京物語」も「博多っ子純情」も映画の題名だ、というのは深読み。 とりとめ…

頭をよく回転させられて楽しかった。 東京アクセントのようなものであろうが、N型であろうが、動詞・形容詞が二つの型に収まる、というのは、やはり不思議な話だ。動詞・形容詞はいつもN型(N=2)なわけである。今日の話では、動詞・形容詞の他に、接辞…

懇親会に入り、ますます饒舌なYさんを見て、「居酒屋の加藤周一」というタイトルを思い出し、今日の話を活字にして公表するのは二十年後かな、と言うY氏の談話を筆記しては、という話をする。 「居酒屋の……」はさておき、昼の話は、私の録音機も電池切れで…

写真は、京都の堀川五条のブックオフ。研究会に行く前にちょっと寄った。 なんだか夜のように見えなくもないが、真昼です。イオ企画『ギャル語辞典』アントレックス 年号なし 105円 ISBNなし。ean:4992831971900。「ふぁみまコンテンツ」とあり、ファミリー…

非常

帰宅中の電車内で、突然、音がして、近くに立っていた人が倒れた。頭が、私の座っていたすぐ近くに来た。意識を失ったような倒れ方で、これは大変だと思った。私はおろおろと立ち上がり、「車掌さんを呼ばないと」と声を出しながら周囲を見渡すが、それらし…

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ノートパソコンにガタが来ていて、昨日から再び異音が大きくなった。買えそうな算段が出来そうで、久しぶりにリブレットが出ているということを生協のパンフレット(九月十月)で知り、生協に見積を頼む。ミニノートでHDが60GBあるのは魅力だ。 ところが、生…

書店で見て、気になった本。 野瀬 泰申『全日本「食の方言」地図』日本経済新聞社(ISBN:4532164516)

9/15

電車を降りた後、いつもとは反対側の改札に出て、商店街内の新古書店にゆき、文庫本を五冊ほど買う。 職場への途中にある古書店の店頭均一210円を見ると、まあ専門分野の中に入る本があったので、それを手にして店内へ。レジへ行く途中、右手の新書コーナー…

散発○○安打

完封した場合、よく「散発○○安打」という。しかし、ヒットは沢山打たれたけれど無失点と言うケースがある。理論上、無失点で最大、何安打まで打たれることが出来るのだろうか、と考えたことがあった。要は、1イニングでのことを考えてそれを9倍すればよい…

どうせ、すぐ消えるニュースサイトだけれど。 http://www.osakanews.com/kansai-news/kansainews1.htm 私は、ここだけ、なくなるのだと思っていたけれど*1、 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/curoka/hqumed.htm ここの上二つもなくなるのだろうか。「阪急…

「蔵書が焼けてしまったらどうするか」という問いに、「即座に発狂してみせる」と答えた、という話を、ずっと前に読んだ記憶があるのだが、これが何に載っているのかがわからない。また、誰がそう答えたことになっていたかも分からない。 日本人で、林羅山で…

国文学研究資料館は、今日の夕方まで停電だったなぁ。論文検索が出来ない。NDL-OPACでは採録されていないようだし。

今日は、午後からある文庫を見せてもらいに行くので、その前に、少し足を伸ばして、ツイン21の古書市に行くことにした。11:00開始ということだが、着いたのは10:50ごろ。まだ白い覆いがかかっているが、少しずつ外されているところだった。会場には別に入…

古書店さんのメルマガで白夜書房の『小林信彦60年代日記』ISBN:4938256967、つい注文してしまい、すぐに送られてくる*1。1985年刊、ということは昭和の60年。これは意識してたのかな。ちくま文庫ISBN:4480023720との対談がある。ただ、部分的に既読感があり…

谷本玲大さん*から、同氏の御高論「「国書基本データベース」の標題要素文字列」の収録された、 相田満編『標題文芸(参)』(日本学術振興会科研費 平成14-16年度 萌芽研究[文学](課題番号14651078)、「和漢古典籍における「標題文芸」の基礎的研究」…

私情協 日本文学原本画像情報データベース*というのを、「覚書――人文系」というブログ(id:Manjyu:20050628)により、知ったのですが、まだまだ、この手の画像は増やして行きたいものです。 「覚書――人文系」からもリンクされている、国立国会図書館デジタ…

今日は、ちと、ブコフの久しぶりの店に行ってみた。するとなんとM先生に遭遇してしまう。たしかにお近くである。 そのあとは、心落ち着かず、本選びにも力が入らない。いつものように105円の文庫ばかり。宮沢章夫『よくわからないねじ』新潮文庫*1。上岡龍…

台風

雨風が強くなってきた。テレビの気象通報はあまり変わらない。しかし、画像では雲がだいぶバラけてきたような感じだ。ともあれ、そろそろ寝よう。

本棚メモ

司馬遼太郎『街道をゆく』 1 2 3 4 5 6 8 9 13 14 18 19 21 23 25 27 28 36 37 38 表紙写真に見覚えがあるかあるかどうかで、所持・不所持を判断してはいけないことが分かった。『街道をゆく 数字 どこそこ』と『どこそこ 街道をゆく 数字』で、表紙写真が違…

目録による

先日書いたように、紀田順一郎を注文したのだが、それが届いた。四冊で900円+送料590円。「欲しい」と思ったときに、これだけ手早く、かつ安く買えるのはネットの有り難さ。 『現代 読書の技術』柏書房 1975.6.1 挟込付録「情報整理用具/時価一覧表」(四頁…

移動して

今日も移動しての会議。幸いなことに、終了後の移動時間に余裕があり、いつものブクマではなく、ブコフに寄ることにする。角川の『日本近代文学大系』が、105円で五冊ころがっている。近代文学に注釈を付けるなんて読者を馬鹿にするな、と怒られたのは、これ…

昨夜、東京から知人が来ていたので、会う。会うのは十年ぶり、ゆっくり話すのは十五年ぶり。有意義な時間だった。 結果*1、二日酔い。でも、楽しかったのは変わらない。 *1:本来の私は、「結果」をこのようには使わない。「その結果」としか書かないのだ。で…

京ぽんでプロバイダからのメール受信時に、メモリ不足ということで受信できないことは、これまでにもしばしばあった。メモリにまだ余裕はあるはずなのに、そうなっていた。しかし、不要なメールを削除すればおおむね回復するし、それで駄目でもメールを全部…

メーラー

pc

もうAL-mailを使うのはやめようと思っているのだけれども、なににしよう。サンダーバードもちょっと使ってみたけれど、完全には移行できない。

「故 徳川宗賢先生/方言グッズコレクション」というページがあった。*

東西対立

徳川宗賢『日本語の世界8言葉・西と東』*1にも、いくつか言葉以外の東西差が挙げてあった。餅の形とか、お歳暮のブリとサケとか。綱島理友『それマジ!?』講談社文庫ISBN:406273155x、「東西センコウ花火対決」(p94-96)というのが載っていた。こよりが関東で…

紀田

先日、尾道で買った(\630)紀田順一郎『コラムの饗宴』実業之日本社の約1/3を占める「近代百年カレンダー」と、『近代百年カレンダー』旺文社文庫ISBN:4010643277*1を比べてみた。多分、文章に違いはないだろうが、旺文社文庫の方には挿し絵があった。ただし…

移動して

昨日は、移動しての会議だった。幸い、終了後に、ブクマによる時間が有った。 三冊105円のコーナーで、子供への土産の北杜夫『どくとるマンボウ航海記』(中公文庫)など(先日購入した宇野信夫『はなし帖』文春文庫もあったが買わない)。105円本も何冊か買…